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テニスの王子様が見れる配信サイトは?【テレビアニメ】

画像提供元:The Movie Database (TMDb)
admin

テニスの王子様はどんな内容?

テニスの王子様とは?

テニスの名門校・青春学園中等部に入学してきた越前リョ-マは、伝説のテニスプレーヤー・越前南次郎を父に持ち、アメリカ各州のJr.大会で4連続優勝の経歴を持つ天才少年。

テニス部入部早々、そのクールで生意気な態度を誤解され先輩達から試合を挑まれるはめになるが、圧倒的なテニスセンスで戦い抜く。

一筋縄ではいかない青学(せいがく)レギュラー陣との校内ランキング戦や、強豪校との激戦が繰り広げられる地区大会など、ライバルとの対戦を通じて、リョ-マをはじめとする登場人物の成長を描いていく。

テニスの王子様を配信しているサービスはこちら

テニスの王子様を配信している動画サイトは4件見つかりました。

                                                               
配信サービス サービス名 月額/年額 料金
netflix
Netflix 月990円/年11,880円
(税込)                
hulu
Hulu 月1026円/年12,312円
(税込)                
u_next
U-NEXT 月2189円/年26,268円
(税込)                
netflix_basic_with_ads
Netflix basic with Ads 月990円/年11,880円
(税込)                

こちらは2025年02月のデータになります。新着情報は各動画配信サービスサイトをご確認ください。
提供:JustWatch

テニスの王子様公式が運営するウェブサイトはこちら

テニスの王子様の情報は上記の公式ウェブサイトよりご確認お願いします。

テニスの王子様その他の情報

Q
シーズン1

第1話:王子様現る

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竜崎桜乃はピンチにおちいっていた。電車内で佐々部たち高校生集団がわがもの顔でテニスラケットをふりまわしている。そのとき、佐々部のうんちくに意見する少年が現れた。まちがいを指摘されて返す言葉がない佐々部たち。  駅についた桜乃は、その少年にテニス大会会場の場所を聞かれる。それは桜乃の行き先と同じだったのだが、間違えて逆の方向を教えてしまう。迎えにきた桜乃の祖母(テニス部顧問)スミレから“遅刻は失格”と聞き、心配しながら会場に向かう桜乃。  やはり少年は失格になっていた。一生懸命にあやまる桜乃。そこへ運悪くまたも佐々部たちが現れて……。

第2話:サムライ・ジュニア

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テニスの名門・青春学園中等部は入学式を迎えた。テニス部の顧問である竜崎スミレのもとには、「月刊プロテニス」の記者・井上が顔を出していた。手渡された雑誌には、往年の名プレーヤー・越前南次郎の姿がある。当時をなつかしく語る井上に、はぐらかすような態度を取るスミレ…。 そんな中、青学に入学したリョーマが大きなテニスラケットケースを持って歩いていると、同じクラスで、テニス部入部希望の堀尾に声をかけられる。ふたりがテニスコートに向かうと、さらに同じく1年生でテニス部入部志望のカチロー、カツオに声をかけられた。 1年生たちは、荒井率いる2年部員にサーブ缶倒しゲームを持ちかけられるが…。

第3話:登場!青学レギュラー

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グラウンドでは朝練のテニス部1年が口々にリョーマと桃城の試合のことを話している。堀尾たちは「校内ランキング戦」について盛り上がり、堀尾のあまりに得意げな様子に、2年生部員も堀尾をリョーマと思い込む始末。いっぽうでリョーマは、桃城との対決がうそだったかのようにひょうひょうとしているのだった。  テニス部顧問の竜崎スミレとテニス部長の手塚、副部長の大石は、校内ランキング戦の組み合わせを考えていたが、リョーマのことを気に掛けていた。それは、1年生は夏までレギュラーになれないと決まりがあるからだったが…。

第4話:マムシと呼ばれる男

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校内ランキング戦が始まった。  ランキング戦とは、毎月2、3年生全員で試合してレギュラーメンバーを決めるリーグ戦。4つのブロックに分けて上位2名、計8名がレギュラーとして選ばれる。リョーマは、「マムシ」の異名を持つ2年の海堂、徹底したデータ戦略をとる3年の乾といったレギュラー陣がいるDブロックに振り分けられた。  1回戦、2回戦と順調に勝ち進んだリョーマは、次の試合で海堂と対戦することになるが…。

第5話:スネイク・ショット

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 一同が見守る中、リョーマと海堂の試合は進んでいく。得意のスネイク・ショットで襲いかかってくる海堂。一方、リョーマは抜群のダッシュ力で追いつき、打ち返していく。  思わず感心する堀尾たちだが、海堂が放つスネイク・ショットの真のねらいは、相手を左右に走らせ、徐々に体力を奪っていくことにあった。どんどん体力を消耗していくリョーマだったが…。

第6話:その男、越前南次郎

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青学で校内ランキング戦が繰り広げられる中、「月刊プロテニス」 の記者・井上と芝はリョーマの父・越前南次郎の元を訪れていた。初めて会う伝説のプレーヤーのあまりにもおちゃめな素顔におどろく芝。一方の井上は、南次郎のヒマつぶしのテニスに付き合うことに。  井上のショットをいとも簡単に打ち返す南次郎。一方で、井上は息子リョーマについて南次郎へ質問をぶつけていくが…。

第7話:二人のリョーマ

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ランキング戦で、3年レギュラーの乾と対戦することになったリョーマ。データを活用してプレーする乾の頭の中には、これまでのリョーマの試合のデータがすべて入っていた。次にリョーマが打ってくる場所をことごとく読んでいく乾。いくらリョーマが素晴らしいショットを打っても、乾にはまったく通用しない。  乾の戦法を知ってからも、自分の戦い方を変えようとはしないリョーマ。しかし、次第に苦しい展開になり…。

第8話:スプリットステップ

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 リョーマは乾に打球の方向を予告し、その通りにショットを返し始めた。乾もリョーマの球筋を読んで素早くポジションに踏み込むのだが、リョーマはそれよりも早く反応し、乾のショットに追いついていく。両足で軽く跳び、つま先で着地。ボールの来る方向に素早く追いついて打ち返す。この「スプリットステップ」と呼ばれるステップをリョーマは独自のスタイルで行い、通常より一歩半早い移動を可能にしていたのだった。こうして、リョーマのスピードは乾の予想を上回り、乾はコースが読めても対応できない状態に追い込まれていくのだった…。

第9話:ザ・ハード・デイ

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 ランキング戦の結果、最終的に手塚、大石、不二、河村、菊丸、桃城、海堂、リョーマの8名がレギュラーに決定。リョーマはその証であるレギュラージャージを注文することになった。 本格的に練習がスタートし、ますます意気が上がる青学テニス部。そこで、顧問の竜崎は、惜しくもレギュラー入りを逃した乾を特別コーチとして参加させる。乾はレギュラーの身体強化にと重り入りのパワーアンクルを足に装着させ、カラーコーンによる打ち分け練習をさせる。そしてミスした者には特製の野菜汁を飲ませていくのだった。次々と野菜汁の犠牲になっていくレギュラーたち。へたばっているレギュラー陣へ乾はさらに的確なレベルアップへの助言を行うが、負けん気の強さで、まだまだやる気のメンバーであった。

第10話:逆襲!佐々部再び

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もうすぐ地区予選が始まろうとしているなか、ますます練習に気合の入るレギュラーたち。  そんなある日、カチローの父親がコーチをしているテニスクラブへ、リョーマを始め、1年生や桜乃、朋香たちが遊びに行った。しかしそこへ、常連客であるあの佐々部の父親がやって来た。マナーは悪く、カチローの父を困らせ、最後には青学のテニス部までバカにするという佐々部の父親の態度に、リョーマは何食わぬ顔で 「テニスを教えて」 と試合を申し込む。  すっかり得意顔で試合を始める佐々部の父。自分の腕前を自慢するだけあって、その実力はなかなかのもの。劣勢に見えるリョーマだったが…。

第11話:リョーマVS桃城!

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 リョーマと桃城がハンバーガーショップにいると、ある女の子に話し掛けられる。 「青学のシングルのナンバーワンは部長の手塚さん、ナンバー2は不二さん」という彼女の一言に、都大会でのシングルス・ナンバー3の座をめぐり、ライバル心が目覚めてしまう。ハンバーガーの大食いで勝負のつかなかった2人は、テニスで決着をつけようと街のテニスコートに向かった。ところが、試合を始めようとしたリョーマたちに思いがけない一言が飛んで来る。「ここはダブルスのみだぜ。」リョーマと桃城は仕方なくダブルスを組むが、結局は、挑んできた高校生ペアたちを圧倒してしまう。 しかし、玉林中の泉・布川ペアとの試合になり、リョーマと桃城の“急造”ペアは、 弱点をあっさり見抜かれただけでなく、彼らの息の合ったプレイに全く歯が立たず負けてしまう。 あれほどシングルス・ナンバー3に情熱を燃やしていた2人だったが、ダブルスへの情熱がメラメラと燃え上がっていくのだった。。

第12話:ア・ウンな二人

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都大会地区予選が始まった。初戦の相手は玉林中。リョーマと桃城は自ら望んでダブルスを組む事に。不安がつのる青学一同。しかも、リョーマ・桃城ペアの相手は初めてのダブルスで負けてしまった泉・布川ペアであった。楽勝ムード漂う玉林サイドだが、リョーマと桃城には秘策があったのだ。守備位置の真ん中に打たれたサーブを“あ”“うん”の呼吸でリターンし、息の合ったところを見せつける2人。しかし、守備範囲が広いために真ん中以外のコンビネーションが全く取れていないことを見抜かれてしまったリョーマ・桃城ペアであった。

第13話:男はダブルス!

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都大会地区予選。慣れないダブルスの陣形を玉林ペアに崩され、どんどんポイントを奪われてリョーマと桃城は苛立ちが募っていく。 誰もが負けを確信したその時、二人は意外な行動に出た。コートの真ん中に線を引き、完全に守備範囲を左右真っ二つに分けたのだ。シングルスを片面でやるのと同じになり、調子が戻った二人はどんどんポイントを取り返していく。泉・布川ペアもダブルポーチ作戦で反撃するが、シングルス戦法の二人をとめることが出来ない。泉・布川ペアは再び穴だった真ん中を狙ってボールを返すが、そこにはあの“あ”“うん”戦法が待っていた。

第14話:つばめ返し!

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柿ノ木中が負けた…。しかも、相手は昨年大会を出場辞退している不動峰中学。不動峰の強さの秘密が、部長・橘桔平の起こした暴力事件にあるとにらんだ井上は、取材を開始する。一方、コートでは青学VS不動峰の試合が始まった。第1試合は不二・河村ペアVS桜井・石田ペア。桜井・石田のねばり強いプレイに、不二・河村は次第に押されていく。  その試合を尻目に席を立つ橘。彼に声をかけた井上は、橘本人の口から暴力事件の真相を聞くのだった。

第15話:それぞれの戦い

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青学の不二・河村VS不動峰の石田・桜井の試合は不二の得意とするトリプルカウンターのひとつ、「つばめ返し」で青学優勢に流れ始めた。試合の流れを引き戻したい石田は禁じ手とされていた必殺技「波動球」を炸裂させる。ボールは不二めがけて一直線に飛んでいくが、河村がかばってリターン。しかし、なんとそのせいで腕を負傷してしまう。それに気付いた不二は、あっさり試合を棄権するのだった。  続けて菊丸・大石VS森・内村ペアのダブルス1の試合がスタートした。「前衛キラー」といわれる内村の顔面直撃のショットをさらりとかわす菊丸。予断を許さない試合の中、コートの外でもリョーマと海堂、神尾と伊武が一触即発状態に…。そんな中、波乱の展開を予感させるように雨が降り出していた。

第16話:ブーメランスネイク

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菊丸・大石ペアVS森・内村ペアの試合は、菊丸・大石が勝利をおさめる。続いての青学の海堂VS不動峰の神尾のシングルスの試合は雨により一時中止となり、はそれぞれウォームアップを続ける。  雨も上がり、海堂と神尾の試合が始まった。海堂のスネイクにあっさり追いつき、ポイントを奪っていく神尾。その驚異的なスピードにスネイクを封じられ、ペースをにぎられる海堂だが…。

第17話:小さなガッツポーズ

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青学・海堂の「ブーメラン・スネイク」は一同をおどろかせるが、不動峰の神尾は落ち着いてさらに自分のリズムを上げていく。その後、何度もブーメラン・スネイクを出そうと試みる海堂だが、ショットはなかなか決まらない。あせる海堂を見ていた青学・テニス部顧問の竜崎は、海堂に本来の自分の姿を思い出させようとする。我に返って気を取り直した海堂は、自分本来の粘り強いプレイスタイルを取り戻していく。そのおどろくべき海堂のスタミナは、彼が密かに積んでいた通常の3倍の練習の効果によるものだった。

第18話:ラブレター

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いよいよ青学・リョーマVS不動峰・伊武の試合が始まった。  リョーマは試合開始早々、伊武にツイストサーブをお見舞いし、一気に自分に流れを引き寄せた。しかし、伊武もツイストサーブに似たキックサーブを炸裂させ、応戦する。  一方、リョーマや南次郎と同居しているリョーマのいとこ・菜々子は、古いアルバムを見つける。そして、菜々子は南次郎から当時の思い出を聞くのだった。中学時代、南次郎は竜崎スミレの特訓を受けていたが…。

第19話:傷だらけのリョーマ

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青学・リョーマVS不動峰・伊武の試合は大接戦。いつにも増して積極的にプレイを続けるリョーマ。しかし、観戦している何人かが、リョーマの体に変調が起きていることに気がつく。上下回転のショットを交互に何度も打たれることにより、受ける相手の筋肉は「スポット」と呼ばれる一時的なマヒ状態におちいってしまう。これが伊武の狙いだったのだ。  「スポット」になってしまい力が入らない腕で強引に打ちにいったリョーマは、すっぽ抜けたラケットがポールに当たり、その破片で左まぶたを大きく切ってしまう。

第20話:タイムリミット

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コートに戻ったリョーマ。そのサーブは、以前にも増して鋭くなっていくが、伊武も相変わらずスポットでリョーマを封じようとする。しかし、なぜか余裕の態度のリョーマ。気がつくと、伊武はトップスピンを封じ込められ、スライスでしか返球することができなくなっていた。  リョーマは残り少ない時間で伊武に勝利する。そして青学は、都大会の地区予選で見事優勝を果たすのだった。

第21話:テニスコートは燃えているか?

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地区大会優勝を果たした青学テニス部。その情報を聞きつけた他校の生徒が、うようよと偵察にやってくるようになった。なかでもケンゾーとシュンスケのコンビは、自分たちを軽視しているテニス部仲間の鼻をあかしてやろうと、地区予選に出場した噂の1年生・越前リョーマの情報を集め始める。しかし、かんじんな情報はまったく手に入らず、桜乃らに目を奪われたり、リョーマの図書委員ぶりや桃城とハンバーガーを食べたりする様子をメモるばかりで…。

第22話:薫の災難

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下校途中にひったくりを目撃した桃城と1年生グループ。桃城は通りがかりの自転車を強引に借り、ひったくりを追いかける。だが、その自転車の持ち主は、実は不動峰中の神尾であった。  本来の目的を忘れ、追いかけっこをくり広げる桃城と神尾。街中をくまなく駆け抜け、気がつくとストリートテニス場に来ていた。そこでふたりは、杏が氷帝の跡部にからまれているところに出くわしてしまう。桃城と神尾は急きょダブルスを組み、氷帝の跡部・樺地ペアと試合をすることに…。

第23話:登場!乾汁デラックス

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都大会を目前にして、レギュラー陣の練習には特別メニューが組み込まれた。プレイスタイルで攻守を決め、ラリーを5回続けて行い、ミスした者は乾の特製野菜汁を飲むというもの。野菜汁の恐ろしさに気合が入りまくるレギュラー陣。  第1試合は河村VS海堂、第2試合は大石VS桃城。敗れた海堂と大石は、野菜汁を飲み、コートの外に飛び出していく。菊丸VSリョーマの試合はアクロバティックなラリーが続くが、5ラリーを達成した菊丸に軍配が上がった。  野菜汁を飲まされ、へばるレギュラー陣。そこへ姿を見せた顧問の竜崎スミレは、都大会の組み合わせを発表する。

第24話:リョーマの休日

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竜崎桜乃はあせっていた。祖母のスミレにガットの張替えに連れて行ってもらう約束だったのだが、都合が悪くなり、結局リョーマといっしょに行くことになったからだ。服を選ぶのに時間がかかり、遅刻する桜乃。一方、南次郎と桃城、および1年生トリオは、2人の後をつけることに…。  桜乃は、リョーマといっしょに職人・張替え屋辰五郎、略して「ハリタツ」のところへ行くが、道中まったく会話がはずまない。到着した後、ハリタツが気を利かせて、2人は外に出るが、あまりのリョーマの無頓着さに怒った桜乃は、1人で先に歩き出してしまう。

第25話:青学最強の男<前篇>

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第26話:青学最強の男<後篇>

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Q
シーズン2

第1話:カルピンの冒険

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飼い猫カルピンの猫じゃらしを持ったまま登校してしまったリョーマ。カルピンはリョーマを追いかけて、学校までやって来る。各教室のテニス部レギュラーメンバーの様子を見つつ、猫じゃらしを探すカルピン。  一方、カルピンがついてきたことを知ったリョーマは、その姿を探し始めるが、なかなか見つからず…。

第2話:新レギュラー現る!?

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都大会当日、リョーマは寝坊して大遅刻してしまう。困った青学は堀尾にレギュラージャージを着せ、なんとかエントリーする。  青学の初戦の相手は鎌田中。手塚の初めての公式戦に見ほれる1年生たち。ストレートで勝ち進む青学に、見学していた次の対戦相手の秋山三中は早くも圧倒されていた。そんな秋山三中の前に、1人の生徒が現れる。  次の秋山三中との試合でも青学は順調に勝利を重ねていた。しかし、不二&河村、大石&菊丸ペアも戦いづらい相手だったという。そのセリフに乾は疑問を持ち始める。  リョーマの試合も順調に進むが、それを見ている1人の男がいた。それは聖ルドルフ学院のマネージャー・観月だったが…。

第3話:桃とマムシ

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それぞれが他校の相手を意識し合い、闘志をたぎらせながら都大会は続き、不動峰、氷帝、聖ルドルフは、ともに順調に勝ち進んでいた。そんななか、桃城と海堂はちょっとしたきっかけでにらみ合いを始めてしまう。が、テニス部顧問のスミレが発表したオーダーには何と、桃城と海堂がダブルス2にエントリーされていたのだった。  2人の仲の悪さを心配する周囲をよそに、聖ルドルフとの試合は始まった。ところが、意外にも息がピッタリ合う2人。桃城と海堂は、入部した時からお互いをライバル視し、あいつにだけは負けない、と切磋琢磨してきた間柄だったのだが、実は誰よりもお互いのスタイルを理解していた2人でもあったのだ。だが、ムードは険悪なまま試合は進み…

第4話:観月のシナリオ

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青学の桃城・海堂ペアは、聖ルドルフの柳沢・木更津ペアにスネイクを封じられ、試合はラリーの長く続く展開となる。打開策もないまま、暑さで体力を消もうしていく桃城・海堂ペア…。  聖ルドルフ・観月の作られたシナリオに、体力と気力で勝つと豪語した桃城と海堂だったが、観月はそんな彼らの士気に水を差すように試合を中断させる。しかし、闘争心に火のついた海堂は、ブーメラン・スネイクを決め、桃城はダンクスマッシュをフルパワーで打ちこんでいく。試合中にどんどん進化をとげていくふたりに、観月は…。

第5話:ムーンボレー

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青学・桃城のダンクショットを顔面で受け、気絶してしまった聖ルドルフ・柳沢。その結果、柳沢・木更津ペアは棄権、ダブルス2は青学が勝利をおさめる。  そして次に行われたダブルス1は、青学の菊丸・大石ペアと聖ルドルフの赤澤・金田ペアの対戦。青学ゴールデンペアである菊丸・大石が思った以上に苦戦していることをみんなは不思議に思う。だが、リョーマには赤澤の打つボールが5個にも6個にも見えていた。赤澤は、菊丸に打球を集中させているだけでなく、返球の際、わずかにスイートスポットをハズすことで球に微妙なブレを引き起こし、動体視力の良い菊丸にはボールが8個に見えてしまうという現象を生んでいたのだ。ルドルフのマネージャー観月のシナリオどおり、赤澤に集中力と体力をけずられていく菊丸だが…。

第6話:必殺!英二の寝たフリ攻撃!?

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大石のムーンボレーがラインぎわにぴしゃりと決まり、わき上がる青学ベンチ。試合の流れが青学に向かい、ルドルフペアはあせり始める。ここで青学は、追いうちをかけるように、前衛と後衛がセンターに一直線に並ぶ「オーストラリアンフォーメーション」という変わったフォーメーションを取り始める。  大石たちのコンビネーションを読めずイラ立つ赤澤だったが、金田の一言で我を取り戻す。そして試合はようやくブレイクへ。そこで菊丸は、ベンチに座ったまま動かなくなってしまう。試合が再開しても、体力が切れているためコートの中で足が動かない菊丸。大石は必死になってひとりでコートを守るが…。

第7話:タイブレーク

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見事に体力を復活させた菊丸。聖ルドルフの赤澤・金田ペアは、その菊丸のアクロバティックプレイにおどろかされながらも、気力でくらいついてくる。そして、ついに試合はタイブレークへ突入する。  当初は青学優勢で進んでいた試合だったが、ふたを開けてみれば、7-6で聖ルドルフの勝利。最後で体力が切れてしまった菊丸を抱えてベンチへ去る大石。聖ルドルフのベンチでは、「シナリオ通りだ」と観月をたたえるが、当の本人はまったく予想外の結果にいらだちを覚えていた。そしてもう一人、シナリオが外れていきどおりをかくせない人物がいた。不二の弟・裕太である。裕太は兄である不二周助との対決が果たせず、闘志と怒りをあらわにするのだった…。

第8話:ツイストスピンショット

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いよいよ始まった越前リョーマと不二周助の弟、聖ルドルフ・不二裕太の試合。裕太を挑発するリョーマに対し、しょっぱなから攻勢をかける裕太は、天才弟の名にはじない実力で、リョーマを圧倒していく。  周助の弟としてしか認知されない裕太は、兄を超えるために特訓を積んできたのであった。

第9話:ドライブB

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 聖ルドルフ・不二裕太の必殺技にどぎもを抜かれる一同。しかし、越前リョーマは動じない。機転をきかせ、新たなる技で裕太に対抗するリョーマは、裕太の技にかくされた秘密に気づいた様子。一方、相手の実力を認識した裕太は、リョーマとの真っ向勝負にのめり込んでいく…。

第10話:兄、不二周助

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 聖ルドルフ・観月との対戦で、いつもと様子のちがう青学の不二。だが、緊迫した状況のなか、ゲームを支配したのは、観月の方だった。不二のデータを調べつくし、ことごとく弱点をついてくる観月に対し、不二に反撃のチャンスはおとずれるのか…?。

第11話:リョーマ印のテニスボール

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 せっかくの休日だというのに、父・南次郎に起こされ、ある場所へ連れて行かれたリョーマ。そこで待っていたのは、桜乃と朋香だった。南次郎は彼女たちのテニスコーチを竜崎先生に頼まれていたのだが、リョーマに押しつけてとっとと帰ってしまう。  突然コーチにさせられてしまったリョーマだったが、ひょんなことから都大会準決勝の対戦相手、銀華中と対戦するハメになってしまい…。

第12話:ペナル茶!

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青学テニス部の前に、他校生が突然現れた。山吹中の亜久津だと名乗るその男の、常軌をいっした振るまいに、色めきたつ青学テニス部の部員たち。この男のねらいとはいったい何なのか?  そして混乱の中、都大会最終日を目前にひかえた青学テニス部員は、地獄の特訓を開始するのだった。

第13話:ヒグマ落とし!

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 都大会後半戦へ向けての練習の一環として、ハードなトレーニングを続ける青学一同は、またもや乾のペナル茶をちらつかされ、本気でランニングに取り組むのであった。  レギュラー同士の練習試合である紅白戦では、リョーマと不二が激突。スペシャルショットを次々に炸裂させるリョーマだが、不二の卓越したテクニックはそれをも上回る。不二は、トリプルカウンターすなわち3種類の返し球のうちの第2の技「ヒグマ落とし」でリョーマを迎え撃ち…。

第14話:雨の中の決闘

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リョーマと不二の試合はまだ続いている。鬼気迫るいきおいで試合にのめりこむ両者。続いて桃城VS手塚、河村VS海堂、大石VS菊丸の試合も始まった。  海堂のスネイクを力で圧倒する河村、持久力を試される菊丸、そしてどんなスマッシュも軽く手塚にいなされる桃城、三者三様の試合がコートせましとくり広げられていく…。

第15話:波乱!

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 いよいよ都大会後半戦がスタートした。不動峰中は、神尾や伊武らの遅刻や、試合での不調の原因が亜久津の指摘で発覚、山吹中との試合を棄権する。  一方、銀華中との試合をむかえた青学も、挙動不審な(?)銀華中の突然の棄権により不戦勝となってしまう。  そして、いよいよ青学と山吹中との都大会頂上決戦が始まった…。

第16話:狙われた大石

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青学と山吹中との都大会・頂上をきそう決戦がいよいよ始まった。初戦は青学の大石・菊丸ペアと山吹中の南・東方ペアの試合。山吹ペアは、昨年の対戦で勝つことができなかった相手である大石に、昨年と同じ作戦でいどむのだった。 ボールを集中させられ、動揺をさそわれる大石だったが、みずからのカベを乗りこえて、冷静に対処して、山吹中・伴田監督をうならせるのだった。 そしてついに青学の桃城と山吹中の千石との激闘がスタートする…。

第17話:ラッキー千石

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 青学・桃城と山吹中・千石の試合がスタートした。得意のダンクスマッシュをひろうする桃城に対して、その力をみとめながらも圧倒的な実力で応戦する千石。そして試合はじょじょに千石のペースに…。  圧倒されはじめたが、それでも根性で食らいついていく桃城。しかし、その試合のはげしさに彼の左足が悲鳴を上げはじめるのだった。

第18話:ジャックナイフ

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 山吹中・千石との試合で、左足のケイレンをかかえながらもプレーを続ける青学・桃城。  そしてそんな中、いよいよリョーマと山吹中・亜久津の試合が始まった。先日のいざこざのあとだけに、亜久津が何かしかけてくるのでは、と心配する一同。しかし、先に挑戦状をたたきつけたのはリョーマだった。

第19話:コートの上の悪魔

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試合開始早々のリョーマの挑発に、ついに本気になる亜久津。強いといわれている上級生でさえ自分にはかなわなかった。そのため、テニスに見切りをつけていた亜久津だったが、ついに本気のプレイをくり広げていく。その筋肉の柔軟性とスピードにおどろく一同。リョーマも得意のショットで応戦するが…。

第20話:サムライ魂

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 本気のプレイをくり広げる山吹中・亜久津に、得意のショットで応戦するリョーマだが、底知れぬ亜久津の強さを目の当たりにするのだった。そして、一同の心配をよそに亜久津との激しい戦いはなおも続き…。  圧倒的な敵を前にした時、果たしてリョーマのなかに目覚めたものとは?

第21話:負けられない!

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自分のプレーを進化させながら、山吹中・亜久津と五分五分の勝負に持ちこむリョーマ。山吹中の伴田監督は、ここぞとばかりに、亜久津に秘策をさずける。  亜久津には、この一戦に何が何でも負けられない理由を持っていた。そんな亜久津がとる行動とはいったい…?

第22話:決着の瞬間

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 山吹中・亜久津相手に、かつてないほどに追いつめられていくリョーマ。だが、その亜久津の強さを前にして、リョーマも真の実力を発揮しだし、おたがい一歩もゆずることなく技をくりだしていく…。  誰もがかたずを飲んで見まもるなか、試合はついにクライマックスをむかえ…。

第23話:異種格闘戦

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都大会も終わり、平静を取りもどした青学だったが、またも嵐が吹きあれることに。  バスケ部員をド派手に挑発するリョーマ。そして、手塚をド派手に挑発する謎の男が登場。はたして少年の正体とは?そしてリョーマはどうなってしまうのか!?

第24話:青学名物!

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青学名物の校内ランキング戦がスタートした。相変わらずのきびしいブロック分けにおどろく1年トリオ。そんな中、レギュラー陣は緊張をはらみつつも順調に勝ち進んでいく。  しかし、そんな展開に波風を立て、勝ち進む男がいた。おどろきをかくせないレギュラーたち。そのダークホースは、ブロック最大の敵、手塚との勝負にいどむ…。

第25話:乾の挑戦

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 いよいよ始まった校内ランキング戦。青学最強とうたわれた手塚の前に現れたのは乾だった。何度対戦しても手塚に勝つことができない乾は、人一倍の努力と綿密なデータ収集によって打倒・手塚をめざし、自分に数段みがきをかけていた。誰もがそのパワーとデータ予測におどろき、手塚戦初勝利を確信するのだが…。

第26話:青学最大の危機

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青学最強と言われつづけている手塚、そして何度も手塚と対戦しては、やぶれてきた乾。青学一同が緊張しながら見守るなか、2人の戦いもついに終了した。  戦いに勝ち、レギュラーの座を決定させた者、負けてジャージを脱ぐ者…。明暗が分かれる一同だったが、しかし、それぞれのいろいろな思いが、青学始まって以来最大の危機をまねいてしまうことに…。

第27話:帰ってきた桃

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部活をサボっていた桃城は、心の晴れないまま草テニスをプレーしていた。そんな桃城は、杏とのやりとりの中で、自分に欠けていたものを見つけるが…。

Q
シーズン3

第1話:薫の特訓

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 いよいよ関東大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。各地から強豪たちが次々と集まる中で、ついに青学の相手校が決定する。はたして、青学の第一試合の相手となるのはいったいどの中学なのか?  大会に向け、思いもあらたに特訓にはげむ青学レギュラーたち。そしてそんな中、ブーメランスネイクを完成すべく、素振りに打ちこむ海堂薫の姿があった。そんな薫の姿を見た乾は…。

第2話:迫り来る氷帝

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 関東大会初日、大石から連絡を受けた桃城は、急いで病院へと向かうことに。待っていた大石は、桃城にレギュラーの座をゆずると告げるのだった。  思わぬことでレギュラー復帰をはたした菊丸と桃城。しかし、急きょ組まれたペアの前に、氷帝のダブルスペア、向日・忍足が立ちはだかる!

第3話:3人のダブルス

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青学・菊丸と氷帝・向日のアクロバティック対決が始まった。  菊丸の動きを簡単に封じる向日。さらに桃城のジャックナイフもダンクスマッシュも忍足に返されてしまう。青学はこのまま負けてしまうのか…?  しかし、ここでなんとか流れを引きもどしたい菊丸と桃城。はたして、絶体絶命のピンチに立たされた2人の頭にうかんだ戦略とは…!?

第4話:スカッドサーブ

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大石の見まもる中、菊丸・桃城ペアと向日・忍足ペアは、はげしいラリーをくり広げる。スタミナ切れが見えかくれする向日に対し、調子を上げていく菊丸。そして、決めワザを連発する忍足に対し、大ワザを見せる桃城。おたがいに一歩も引かない状況の中で、コンビネーションプレイを連発し、試合はいよいよクライマックスに!  そして、ダブルス2の興奮も冷めやらぬ中、いよいよダブルス1、乾・海堂という異色ペアの試合が始まる…。

第5話:最悪の相性!?

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 氷帝の鳳に得意のサーブでポイントを取られながらも、引く気のない海堂は、氷帝側のコートにブーメランスネイクをたたきこむ。あぜんとする氷帝ベンチ。実は海堂は、乾のアドバイスによって、ブーメランスネイクの習得のために日夜特訓をつんでいたのだ。  乾も本気になって超高速サーブをたたきこむ。ポイントが決まり、流れは青学に向かうと思われたが、そこには思わぬ伏兵、宍戸の姿があった…。

第6話:あくなきこだわり

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スコアが0-5となり、もはや後がない乾・海堂ペア。勝利を確信し、盛り上がる氷帝サイドだが、乾はここから得意のデータテニスを使い始める。  乾は海堂をおとりに使い、これまでのゲームを捨ててデータを集めていたのだ。海堂のブーメランスネイクもシングルスエリアに決まり始め、いよいよ青学の反撃が始まった。

第7話:パワーVSパワー

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試合が終了しても、気をぬこうとしない宍戸・鳳ペア。一方で、おたがいのこだわりをつらぬきとおした乾と海堂も、試合の教訓をみずからにたたきこんでいた。  試合は1勝1敗でダブルスを終え、引きつづきシングルス戦がスタートしようとしていた。  青学・河村は、不安がる青学の面々にみずからのパワーをアピールしてみせるが、それを見ても、顔色ひとつ変えない対戦相手の樺地にレギュラー一同は、うすら寒ささえ感じていた。  そして、ついに今大会最大のパワー対決がスタートする…!

第8話:波動球合戦!

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ついに河村のショットが決まった! 周囲のおどろきをよそに、無表情のままの樺地。そして、聖ルドルの木更津・柳澤ペアがコンソレーションで樺地にあっさり負けた理由と、樺地が持つ真の才能が明らかにされる。  必死のラリーで応戦する河村だが、相手はパワーでも互角以上。そこでついに、最後のワザを使うが…。

第9話:消えるサーブ

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はげしかった河村戦のあと、その志を静かに引きついだ不二。相手は弟・裕太をやぶった芥川慈郎。つかみどころのない慈郎だが、不二にとっては希望どおりの相手だ。 「天才の本気が見られるかもしれない」と考えたリョーマは、スミレのかわりにベンチコーチをかって出る。そして、不二が見せた天才の証明とは?

第10話:最後のトリプルカウンター

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 氷帝・芥川慈郎は、不二のワザの数々に圧倒されつつも、異常なテンションとネットぎわの軽やかなボレーで反撃してくる。不二はつばめ返し・ひぐま落としにつづくトリプルカウンターの最後のひとつを、リョーマの目の前で披露する。そして、一同がおどろく中、慈郎がとった行動とは…?

第11話:てにぷり

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お正月特別編、「テニスの王子様」SDキャラによるオリジナルストーリー。「超戦士トリプル9(ナイン)」「白雪姫ちゃんに気をつけて!?」「飛び出せ!青学」の3本だて!

第12話:青学の柱になれ

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はげしい氷帝コールの中、ついに手塚VS跡部の頂上対決がスタートした。手塚の左右のゆさぶりをものともせず打ちこんでくる跡部。そして跡部は、相手の弱点を見ぬくすぐれたインサイトで、手塚の腕のケガを指摘する。すると大石は、手塚の左腕にまつわる過去のいきさつを語り始めるのだった…。

第13話:破滅への輪舞曲

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青学・手塚と氷帝・跡部の対戦。跡部は、得意技も見せず、わざと持久戦に持ちこみ、手塚の肩を攻めつづける作戦に出るのだった。  肩の痛みをこらえながら、それでも何事もないかのようにかまえる手塚に、青学テニス部部長としての覚悟を見てとった一同は、ただただおどろくだけだったが…。

第14話:最後の一球

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なおも手塚と跡部の試合はつづいている。優勢をたもっていた跡部だったが、肩の痛みにたえつつも落ち着いてリターンしてくる手塚に、じょじょにあせりはじめる。 得意技を炸裂させる跡部に、手塚はみずからのゾーンに相手をさそいこみ、どこまでも返球してくるのだ。  しかし、あと1球で勝敗が決定しようとしたその時…ついに手塚の肩にも限界が!  そして、試合は生きのこりをかけてのタイブレークに突入していく。

第15話:終わりなきタイブレーク

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 おたがい1歩もゆずらず、執念のリターンをくり返す手塚と跡部。しかし、気の遠くなるなラリーのはてに、ついに勝敗を決する時が来るのだった。  そして、青学VS氷帝の対戦は、思いがけず、リョーマと氷帝学園・日吉の対決になだれこむ。

第16話:レギュラーの座は誰の手に?

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ケガで手塚を欠いている青学テニス部だったが、大石の指導のもと、次の試合に向けて各自トレーニングをつんでいた。  ケガ人が続出していることをチャンスだと考え、レギュラーの座をねらう荒井たち2年生。その言動に腹を立てたカチローは、ついに荒井たちに食ってかかるが…。

第17話:テニスVSピンポン

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 今日は青春学園中等部恒例の球技大会。大石と菊丸はバレーボール、河村と乾は野球、桃城はバスケットボール、海堂はバドミントン、とレギュラーの面々は思い思いの競技に出場し、活躍していく。  一方、ピンポンに出場するリョーマの前には、思いがけない強敵が立ちはだかるのだった…。

第18話:デートだ!

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不動峰中の橘杏によび出された桃城は、いやがるリョーマをつれて約束の場所へ。 だが、偶然にも乾に待ち合わせの現場を目撃されてしまう。桃城と杏+リョーマのデートと思いこんだ乾は、的確な動きでレギュラー陣をよび集めるのだった。  一方、わけのわからないまま杏について行く桃城とリョーマ。たどり着いた先に彼らをまちうけていたものは…?

第19話:薫、リョーマになる

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自主トレ中にぐうぜん出くわしてしまった海堂とリョーマは、おたがいを意識しながら、ムキになってトレーニングにはげんでいた。そのとちゅう、とつぜんあらわれた少年たちが、海堂をリョーマとまちがえて声をかけてきた。リョーマにあこがれているという少年を前に、海堂は、なりゆきでリョーマとして桃城と試合をすることに…。

第20話:手塚の決意

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 関東大会第2回戦にむけて、練習をつづける青学テニス部。手塚もひさしぶりに部活に顔を出し、後輩の指導に精を出すのだった。  しかし、彼の心の奥では、ある思いがうずまいていた。それを知ってか知らずか、大石はレギュラー陣にある提案をする。

第21話:越前へのメッセージ

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手塚がドイツへ出発する日が近づいてきた。手塚への思いをつたえる一方で、あらためて全国大会進出を心にちかうテニス部一同。そして、手塚のリョーマへの思いが、両者をつき動かし…。

第22話:さらば、手塚国光

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コートでむかいあう手塚とリョーマ。いつもどおりにはげしい攻撃をしかけるリョーマに対し、手塚はケガをかかえながらもあざやかに対応する。はじめて見る手塚のプレイにおどろきをかくせない一同だが、そこにこめられた手塚のメッセージをうけとめたリョーマは、強引なプレイに出る!

Q
シーズン4

第1話:青学対城成湘南

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つぎに青学と対戦する城成湘南中学へ取材に行った井上たちは、最新のトレーニング理論をとり入れた練習風景を見ることになる。そして井上は、選手たちの個性と、きたえ上げられた技術におどろくのだった。  そして大会当日、青学と城成湘南は、ぐうぜんにも受けつけでバッタリ出会ってしまうが…。

第2話:冷静と情熱の戦い

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桃城・乾ペアの相手は田中洋平・浩平の双子の兄弟。洋平と浩平は、双子ならではのコンビネーションとすばやさを見せる。そして桃城は、ボールを集中させられ、ゆさぶられるのだった。  双子兄弟にあおられて、しだいにこうふんしていく桃城を心配する乾だったが、熱くなった桃城にその言葉はとどかなくて…。

第3話:サンダーボルト

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関東大会第2回戦。つづいての試合は大石・菊丸ペアVS桐山・太田ペア。そのペアの体の大きさのちがいに、おどろきをかくせない青学のメンバー。しかし、パワーと高さをいかしたトリッキーなプレイで、ゴールデンペアはピンチにおちいってしまう。

第4話:Iフォーメーション

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 城成湘南中学リードにリードされた青学。さらに大石の腕のいたみはどんどん増していき、プレイにも影響がではじめる。もはや棄権するしかない、とだれもが思ったとき、ゴールデンペアはついに新しいダブルスのフォーメーション、「Iフォーメーション」を開始するのだった。

第5話:プリテンダー戦法

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海堂の対戦相手は、親衛隊をしたがえた超ヤサ男の若人だ。その派手なパフォーマンスにあきれつつも、ファイトをむき出しにする海堂だったが、試合がはじまったとたん、若人のおそろしさを実感することになる。  そこには、もうひとりの選手がたしかにそんざいしていたのだ…。

第6話:マムシVSニセマムシ

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 城西湘南の若人は、プレイスタイルだけでなくクセまでもかんぺきにコピーし、プロテニス選手になりきってゲームメイクをする。 最初はとまどいながらも、しだいになれてきた海堂は、若人のくり出すショットにおいついてきた。ところが、若人はつぎつぎとコピーする選手を入れかえはじめた。 「海堂にあるのは根性と自分のスタイルだけ」と考えた若人は、さらにある選手をコピーし…。

第7話:華村の誘惑

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 若人が最後にえらんだコピーする選手とは、海堂がもっともよく知る人物だった。  海堂と若人のはげしいラリーがつづく。だがじつは、そのプレイには海堂の作戦が組みこまれていた。  ついに、タイブレークにおいこまれる若人。だが、梶本がほかの選手のコピーをするようアドバイスする声も聞かず、ひたすらその選手にこだわりつづけるのだった。

第8話:最高の作品

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城西湘南の秘密兵器・神城とリョーマの試合がはじまった。はじめは平凡とも思われるプレーに、見かけだおしかと見えた神城だったが、リョーマはなぜかミスを連発。それは、リョーマが神城のミラージュにとらわれているからにほかならなかった。そして一同は、しだいにミラージュのおそろしさを目の当たりにすることに…。

第9話:ディープ・インパルス

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ミラージュをみごとにうちやぶったリョーマ。ついに神城は、華村から使ってはいけないと言われていたワザ、ディープ・インパルスをはなつことに。  とめようとする華村の声も聞かず、神城はまるでリョーマつぶしをするかのようにワザを連発する。全身ボロボロになりながらも、神城にいどむリョーマ。やがて、優勢だったはずの神城にも変化があらわれ…。 

第10話:死闘の果て

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神城のワザを相手に、リョーマは全身傷だらけになりながらも、なんとかボールを返していく。そして、はげしいラリーが展開。神城は打球のはやさに変化をつけながらリョーマのあせりをさそうが、反対にリョーマにワザを返されてしまう。コートに重々しい打球音がひびく中、ついに決着のときがおとずれる。  

第11話:リズムにHigh!

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関東大会もうひとつの試合、山吹中対不動峰中の戦いがくりひろげられている。げんざいは、リズムにさらにみがきのかかった不動峰・神尾と、山吹・千石が対戦中。スピードにのってすばやいこうげきを見せる神尾を、ズバぬけた視力と反応でおしきる千石。しかし、神尾はついに新たなワザをくり出し…。

第12話:テニスの王子様スペシャル!

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第13話:テニスの王子様スペシャル!

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第14話:青学、ダダダ壇

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リョーマにあこがれて、マネージャーから選手へと転向した山吹中の壇は、青学へ1日体験入部することになる。堀尾らと練習を見学する壇だが、ひょんなことからリョーマと試合をするハメになってしまう。

第15話:房総ビーチバレー

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 トレーニングをかねて、千葉の海へ出かけた青学の面々。しかし、ホテルの宿泊券を落としてしまい、海の家で手伝いをすることに。そこで、思わぬ人物と再会するのだが…。

第16話:六角中の一年生部長

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 千葉の海にやってきた青学の面々。そこで一同は、おじいさんを助けたことがきっかけで、準決勝戦の相手・六角中テニス部のメンバーと出会う。1年生なのに部長だという明るい少年・葵剣太郎は、同じ1年生レギュラーであるリョーマにきょうみを持つ。そして、テニスをしないかと持ちかけてきて…。

第17話:長ラケットの男

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準決勝当日、地元の子供たちをひきつれ会場入りする対戦相手の六角中。メンバーからはきんちょうするようすはまったく感じられない。青学も、手塚からのメールをうけとり、意気が上がる。  第1試合の青学の桃城・河村のパワーコンビに対する六角中は天根・黒羽のコンビ。規定ギリギリの長いラケットを使う彼らは、いきなりその実力を見せつけるのだった。

第18話:ダッシュ波動球

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波動球にくわえてジャックナイフも放ち、パワーテニスをくり広げる桃城と河村。しかし天根・黒羽もラケットの長さを生かしたパワーテニスで対抗。力と力のぶつかり合いに、青学はピンチにおちいってしまう。そこで桃城は、ある作戦に出ようとするのだが…。

第19話:菊丸封じの秘策

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丸&不二対佐伯&樹の試合がスタートした。菊丸と不二は、おたがいに長所を生かし、フォローもして、スタイルが合わないながらも善戦する。ボールが集中しても集中力を乱さない菊丸だったが、ついに佐伯が菊丸のアクロバテイックをふうじこめる!

第20話:つばめ返し、破れたり!

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菊丸&不二対佐伯&樹の試合がつづく。なんとか佐伯の作戦には対応したものの、体力の限界をこえ、身体の動かない菊丸。かわりに不二が引きつぎ、試合を進めて行く。しかし、六角中は樹希彦を不二対策としてぶつけてきた。低い位置からはなつ樹のワザが、不二のツバメ返しをするどくとらえる!!

第21話:燃えろ!リョーマ

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 いよいよシングルス3、リョーマ対葵の試合が始まった。オジイお手製のラケットでリョーマにいどみかかる葵。その熱血ぶりにあきれながらも、しだいにみずからもヒートアップしていくリョーマ。はげしいラリーが展開される中、思いもかけぬ幕切れが2人におとずれる。

第22話:決着のスマッシュ

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思わぬ事態で試合を中断されるリョーマと葵の2人。コンディションを心配する一同だが、リョーマはいつもと変わらぬようす。しかし、内心はは燃え上がった闘争心をおさえ切れずにいたのだ。いつしか、自然にリョーマの足はテニスコートへとむかうのだが…。

第23話:ビリヤードの王子様

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準決勝もぶじに勝ちぬき、ひと安心の青学一同。そして、毎年おこなわれているレクリエーション大会を開くことになった。しかも、今回は不二のアイデアによるビリヤード大会である。おなじみのバツゲーム「赤酢」の恐怖に一同がおびえながらも、ビリヤード大会が始まった!

第24話:呪いのラケット

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ある日、リョーマは1本のテニスラケットをひろう。そして、それをわたされた桃城や大石らに、なぜかつぎつぎと不幸がおそいかかることに。すると乾は、青学テニス部一同にのろわれたラケットの話を始め…。

第25話:キャプテン大石

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 決勝戦をまぢかにひかえて、いつになくはりつめた表情の大石。彼は、レギュラー陣の緊張をほぐそうと、いろいろな手を使うが、すべてカラまわりに終わってしまう。そんな大石を見かねた竜崎は、ある特別練習をするのだが…。

第26話:立海大を食え!

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 以前もらった「寿司チケット」で、寿司を食べにきたリョーマ。そこにはほかの青学レギュラーたちも来ていた。河村みずからがにぎる寿司に大さわぎの一同だったが、乾が持ちこんだビデオを見て、あっという間に静まりかえる。そこには立海大・切原と不動峰・橘の試合がうつし出されていたのだ。

Q
シーズン5

第1話:観月のささやき

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切原と橘の試合を見て、ますます練習に気合の入る青学レギュラーたち。桃城と海堂ははりきるあまり、ちょっとしたことからどんどんケンカがエスカレートしていくのだった。一歩も後へ引かない両者の前へ、ぐうぜんにも聖ルドルフの観月があらわれた。彼は城成湘南の華村先生と組み、2人をスカウトしようと動きはじめる。

第2話:眠れない夜

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いよいよ立海大との決勝戦が明日にせまった。新聞の見出しには「立海大絶対優位」と書かれ、街中がその話題であふれる中、だれもが青学が不利だと感じずにはいられなかった。試合前ということで、この日は青学テニス部はお休み。レギュラー陣はそれぞれ思い思いに時間をすごしていたが…。

第3話:リョーマVS真田

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 いよいよ決勝当日。試合開始を待つ青学のもとに、立海大付属中の切原赤也があらわれる。あからさまに青学を見下した態度に、腹を立てる青学の面々。そして、赤也は不二に不敵な言葉をのこして去ってゆく。  入院中の橘のもとをおとずれる不二。いっぽう、リョーマは真田との対決を始めるのだが…。

第4話:リョーマ惨敗

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 いきなり始まったリョーマと真田の試合。さすがのリョーマも王者立海大の副部長、真田の前に手も足も出ない。それでも必死で食らいついていくリョーマだったが・・・。

第5話:合宿に行こう!

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 立海大戦を前に、青学一同は合宿へ入る。軽井沢の別荘と聞いて、よろこんだのもつかの間、ついた場所は古びた合宿所だった。スミレは、ついたと同時に一同からラケットをとり上げてしまう。こうして、なにかがおきそうな合宿が始まった。

第6話:部長あらわる!?

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合宿の環境にもなれて、じゅうじつしたトレーニングをこなしている青学テニス部一同。そんなある日、合宿所に思いもよらない人物があらわれる。その人との再会をよろこぶ3年生たちだったが、リョーマはふくざつな気持ちになっていて……。

第7話:合宿でドッキリ!

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合宿の成果があらわれ、青学レギュラーの動きは見ちがえるほどよくなった。そこでスミレは、取り上げていたラケットを部員たちに返すことにする。ひさしぶりのラケットのかんしょくをよろこぶ一同は、練習にも熱が入る。ところが、1年生があるウワサを耳にして…。

第8話:テニス・バイアスロン

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いよいよ合宿も大づめ。一同は最後のしあげとして、山中をりようしたバイアスロンにチャレンジすることに。  テニスラケットをもち、山道を走りながらいろいろなしかけをクリアしていく部員たち。そして、たどりついたところにまちうけていたものは…。

第9話:翔べ!樺地

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いきなり氷帝学園から練習試合をもうしこまれた青学の一同。試合は変則ルールで、2つのコートで同時に行われることに。トップを切って、菊丸VS樺地、乾VS日吉の試合がスタートする。  とくいのアクロバチックなプレーで樺地をよせつけない菊丸。しかしつぎのしゅんかん、一同はとんでもない光景を目にすることに…。

第10話:元祖天才・不二周助

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 つづいての試合は不二VS忍足と大石VS宍戸。あえて不二を本気にさせようとしている忍足の猛攻撃に、沈黙を守っていた不二はついに「ひぐま落とし」をくり出す。しかし、なんと忍足も同じ必殺技を使ってきた。そして試合は、はげしい「ひぐま落とし」対決へとなだれこんでいき…。

第11話:波動球VSスカッドサーブ

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 いよいよ河村VS鳳、桃城VS向日の試合がはじまった。とくいの波動球を武器にせめる河村。しかし、鳳も自身のワザ「スカッドサーブ」を強化していた。そして試合はパワー対決へともつれこむ。  いっぽう、桃城がとくいとするダンクスマッシュを、向日はアクロバティックな動きでおさえこんでいたが…。

第12話:麗しの跡部

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 ついに最後の組み合わせ、海堂VS慈郎とリョーマVS跡部の試合がはじまった。跡部のあまりの強さにおどろく一同。がんばって攻めかえすリョーマだったが、跡部は「破滅への輪舞曲」をくり出し…。

第13話:リョーマがゆく!

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 跡部のすさまじい攻めにおされっぱなしのリョーマだったが、試合の中盤から追い上げを見せはじめる。しかし、それこそが跡部のねらいだった。さらにくり広げられる、手塚戦を思いおこすような跡部のはげしい攻撃に、リョーマはどう立ちむかうのか…!

第14話:番外編ショートストーリー

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「男だらけの野球大会」  青学とオールスターチームの野球の試合が始まった。手塚の登場をひたすら待ちわびる青学ナイン。だが試合は、トリッキーな珍プレー&好プレーがくり広げられ、いきなりクライマックスに。はたして手塚は試合に間に合うのか? 「荒野の王子様」  ここは西部の荒野。荒くれ者が集まる酒場に、ひとりの男がやって来る。その名は越前リョーマ。リョーマの正体が「おたずね者の2丁拳銃の男」であると気づいた荒くれ者たちは、決闘をしかけるが…。

第15話:青学VS王者立海大 勝つのはおれだ!!

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第16話:青学VS王者立海大 勝つのはおれだ!!

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第17話:戦いの儀式

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いよいよ決勝戦ダブルス2の試合が始まった。王者・立海を相手に、日ごろのいがみあいをやめ、最高のコンビネーションを見せる桃城と海堂。いっぽう、対戦相手の丸井ブン太とジャッカル桑原は、試合前にそれぞれきみょうな行動を見せる。そして、試合でもその実力はかくしているようだった。はたして本当の実力は?

第18話:綱渡りのダブルス

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 いよいよ決勝戦ダブルス2の試合がはじまった。日ごろのいがみ合いをやめ、王者・立海の猛攻にたえる桃城と海堂は、パワーアップしたワザとコンビネーションで形勢逆転をはかる。しかし、ふたりの実力をみとめた丸井とジャッカルは、本当の力を見せはじめる。その圧倒的なワザと実力におされ、得意ワザさえやぶられた海堂は、コートに立ちつくしてしまうが…。

第19話:仁王に見抜かれた菊丸

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ダブルス1の試合がはじまった。青学は菊丸&大石のゴールデンペアが出場。いっぽうの立海大付属中は、仁王&柳生ペアだ。開始から立て続けにポイントをとる青学ペアだったが、仁王と柳生は余裕の表情をくずさない。そして、波に乗る青学に対し、仁王がボソリと言った一言が、ゴールデンペアに衝撃をあたえることに…。

第20話:柳生の決断

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あまりに思い通りにならない試合展開のため動揺する菊丸に、思わず声を荒らげてしまうパートナーの大石。ますますムキになってプレーする菊丸を、必死に説得しようとこころみる大石だったが、その声はとどかない。さらに、立海大付属中・仁王&柳生の猛攻を受け、ピンチへおちいっていく青学ゴールデンペアだったが…。

第21話:乾、吠える!!

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青学・乾VS立海大付属中・柳のシングルス3対決がスタート。幼なじみだったふたりは、決着がつかなかった幼いころの試合を振り返り、いっそう強い気持ちをこの試合にこめていた。   いつか柳と試合をする時のためにと、乾は長年データをためていたが、柳はそれをことごとくくつがえしていく。さらに、自分以上にデータを駆使してくる柳に、乾は歯が立たない。   誰もが劣勢だと感じたその時、乾が何かを決意して…。

第22話:思い出の決着

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 ついに、自分のスタイルであるデータテニスを捨てた乾。いっぽう柳は、がむしゃらにプレーする乾をあざ笑うかのように、冷静に試合を進めていた。  柳が圧倒的に優位だと思われたこの試合。だが、乾にはかくされた作戦があった。乾の策略を知り、おどろく柳。そして試合はふりだしにもどり…。

第23話:切原の赤い罠

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ついに始まった立海大附属・切原と青学・不二の因縁対決。今大会の最短決着タイムとなる13分で勝つと豪語した切原だったが、試合開始直後から闘志あふれるプレーを見せる不二に対し、劣勢を強いられてしまう。こんなはずではないとあせる切原だが、不二の猛攻は止まらず、ついに宣言した試合時間を超えてしまった。だがその直後、切原の中の悪魔が目覚めることに…。

第24話:怒りの不二

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青学・不二は、とつぜん変化を見せた立海大附属・切原の攻撃に心身ともに痛めつけられる。周囲の心配を軽く受け流して試合をつづける不二だったが、さすがにプレーがにぶくなっていく。そこへ、入院中の不動峰・橘がケガをおして会場にかけつけ、不二に声援を飛ばしはじめた。だが、切原の攻撃は橘にもむけられて…。

第25話:激突!リョーマVS真田

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関東大会決勝戦の勝負の行方は、シングルス1、青学・リョーマ対立海大附属・真田の試合結果にゆだねられた。立海大附属の部長・幸村の手術開始時間までに試合を終わらせることができないことを気にした真田は、ほかのレギュラーたちを病院に向かわせ、たったひとりで最後の試合へといどむ。   そして試合開始。目ではなかなかとらえられないほどの真田のスイングスピードに、これが王者かと圧倒される青学の面々。しかしリョーマは、待ってましたとばかりに秘策のスマッシュをくり出し…。

第26話:奥義!見えないサーブ

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合宿で覚えたサイクロンスマッシュで立海大附属・真田に猛攻撃をしかけるリョーマ。しかし真田の勝利への意気込みはそんなことではくじけなかった。ますますスイングスピードと打球の勢いを増していく真田。いっぽうリョーマは、なおもサイクロンスマッシュを打ち続けるが…。

第27話:決着!勝つのはどっちだ

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サイクロンスマッシュを連打するリョーマ。一時は押されかけた立海大附属・真田だったが、王者のプライドがそれをゆるさなかった。最後のはげしい攻めがリョーマをおそう。青学を応援する者すべてが勝負をあきらめかけたそのとき、リョーマにある変化があらわれ…。

Q
シーズン6

第1話:サムライの詩

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リョーマの父・南次郎の若かりし日の回想録。15年前、アメリカへテニス修行に旅立った南次郎は、あるテニスクラブのレストランで、男からいやがらせを受けている倫子に出会う。見るに見かねた南次郎は倫子を助けるが、怒った男はいやがらせをさらにエスカレートさせていき…。

第2話:手塚に会いたい

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強敵の立海大附属中をたおし、関東大会を制した青学テニス部。学校も夏休みとなり、部のレギュラーメンバーたちは、ドイツ・ミュンヘンでケガの療養をつづけている部長の手塚を見舞うことに。  一行は、リハビリ施設を見学した後、手塚の案内でミュンヘンの街へと観光にくり出した。しかし、リョーマ、乾、桃城、海堂の4人ははぐれてしまい…。

第3話:ネバーギブアップ

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思わぬ出会いから、テニスの試合をすることになったリョーマとドイツ人女性のハンナ。酒によっぱらっていたはずのハンナだったが、そのプレーぶりは巧みで、リョーマはふり回されてしまう。   リョーマとハンナのいるテニスコートでなんとか合流した青学テニス部。そして試合をしているリョーマたちを見た彼らは、ハンナの正体に気づきはじめ…。

第4話:ゆかいなテニプリ一家

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おなじみチビキャラによる、ショートストーリー2本立て。どちらも、青学メンバーが家族役にふんした「テニプリ一家」が主人公のドタバタコメディーである。 「ゆかいなテニプリ一家」 青春家の長男・リョーマは、いたずら好きで家族のみんなをよくこまらせている。今日はこどもの日。おてんばな妹の桃子を連れ出したリョーマは、やっぱり騒動をまきおこし…。 「続・ゆかいなテニプリ一家」 身におぼえのない罪を着せられ、妻の秀子からやりこめられた父の貞治。へそくりもばれてしまい、ふんだりけったりである。妻や家族はそのお金でデパートに買い物に行くが…。

第5話:日本一の寿司屋

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河村の寿司屋は、父親が骨折してしまい開店休業状態。そこで、急きょ源さんという流れの板前をやとうことになった。「みずからも店を盛り立てなければ」と意気込んでいた河村は、助っ人の登場に少なからずショックを受けるも、源さんに自分がにぎった寿司をためしてもらうことになる。その結果、店を助けようという思いと、テニスにかける思いとに、河村の気持ちはゆれ動きはじめ…。

第6話:わたしの王子様

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  青学テニス部のメンバーは、練習終了後の下校途中、中学生に追いかけられて逃げている小学生・クルミを不二が助ける。やさしく接してくれる不二に、クルミは一目ぼれ。こまってしまった不二だったが、クルミは一方的にデートを申し込む。ほかのメンバーたちははやし立てるが、どうやらクルミには秘密があるようで…。

第7話:菊丸の夏休み

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ある夏休みの一日。菊丸は大好きなアイドルグループ「チョコレーツ」のラジオ番組を夢中で聞いていた。すると、チョコレーツの自宅訪問企画に菊丸が当選したと発表があり、おどろき大興奮。もちろんテニスどころではない。   菊丸は仮病を使って家族旅行を回避し、自分ひとりでチョコレーツをむかえようとするのだが、青学テニス部一同がつぎつぎと遊びにやって来て…。

第8話:ジュニア選抜、集まる

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日米親善ジュニア選抜大会が開催されることが決定した。日本側のジュニア選抜メンバーは、関東地区の選手で構成されるという。そして、メンバー選抜のために、選手強化合宿が行われることになった。合宿には、関東大会優勝校の青学レギュラーはもちろん、氷帝や立海大附属など、強豪校の主力選手が集まってくるが…。

第9話:疑われた仲間

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関東各校の強豪選手が集められた選抜合宿中、「不動峰・神尾が立海大・切原をなぐった」というウワサが飛びかった。そもそもふたりには因縁があり、さらにふたりははげしい口論をしていたため、一同はそのウワサを信じてしまう。   しかし、切原自身はこのことを否定し、多くを語ろうとはしない。また神尾も「なぐっていない」と言い、事件の真相を解明しようと決意するが…。

第10話:リョーマVS切原!激闘を超えて

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竜崎班、華村班、榊班それぞれのコーチ独自の考えで、ジュニア選抜の強化合宿は進む。 「立海大・切原を階段からつき落とした」という疑いをかけられた不動峰・神尾は、犯人さがしにやっきになる。また切原は、しだいに竜崎班のほかのメンバーと距離を置くようになっていくのだった。  いっぽう、事件の真相をつきとめたようすのリョーマは、ひとりでカベ打ちをしている切原に声をかけるが…。

第11話:新生・千石清純

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青学テニス部顧問であり、ジュニア選抜の監督もつとめていたスミレが、疲労が重なり入院することになった。心配する青学一同はスミレを見舞うが、選抜合宿の方が大事だと、反対に諭されてしまう。   合宿で練習試合をすることにした竜崎班の面々。山吹中・千石は、過去の雪辱戦とばかりに、桃城を試合相手に指名する。姿を消して秘密の特訓を積んできた千石のスーパープレーが、今明らかに…。

第12話:「おかえり、手塚国光

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 指導者を欠いた竜崎班の選手たちは、分解寸前にあった。そこで、スミレ直々の希望で、ドイツから手塚を招き、竜崎班のコーチとして迎え入れることになった。手塚の帰国をよろこぶ一同。しかし、青学以外の選手たちは、手塚のコーチとしての手腕に疑念があるようす。そこで手塚は、城成湘南・梶本に、ある勝負をもちかける。

第13話:跡部×真田 頂上決戦!

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華村の練習メニューを無視し、勝手にグランドを出ていく跡部。もどってきた手塚に刺激を受けたのだ。そして跡部は、どちらが最初に手塚に勝負を挑むのか決着をつけるべく、トレーニング中の真田に強引に試合を挑む。宿舎の裏でいきなり試合を始める2人を制止しようとする華村だったが、総監督の榊に押し切られてしまい…。

第14話:アメリカから来た少年

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 ジュニア選抜合宿も終盤にさしかかり、すでにメンバーは2人が決定。のこる選手枠は5人である。そこで手塚は、ダブルスの形式で大石・宍戸VS菊丸・鳳の試合を設定する。だが鳳は、いつもとちがう組み合わせのため調子が出ない。その不満を、しだいに菊丸にぶつけていく鳳。そのころ、青学テニスコートに、リョーマをたずねるアメリカの中学生のすがたがあったが…。

第15話:手塚の選択

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コーチ陣がジュニア選抜の選考をおこなう中、それぞれの班での練習に打ちこむリョーマたち。そこへ、「近ごろアメリカ人の中学生が関東の強豪校に道場やぶりのように試合をいどみ、うち負かしている」という情報がまいこんできた。そのアメリカ人の中学生は、リョーマをさがしているようだったが…。

第16話:結成!ドリームチーム

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ついに合宿最終日をむかえ、最後の総仕上げにいそしんでいる選手たち。それを尻目に、榊、華村、手塚のコーチ陣の間では、選手選考の決定が下されていた。すんなりと決まる6人。だが残りひとりをめぐって、意見が分かれてしまう。そして、最後のひとりをどうするかの判断は、手塚の手にゆだねられた。手塚が下した判断とは…?

第17話:リョーマとケビン

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公園のコートで顔を合わせたリョーマとケビン。「試合をしよう」とたがいに牽制し合うが、親善試合の前に選手の野試合を見すごすわけにはいかないという手塚が、リョーマを制止する。   気持ちがおさまらず、ケビンを探して街を歩き回るリョーマは、跡部や真田の「今のリョーマ」に対する意見を耳にする。そして、ついにリョーマは、手塚に今の自分の気持ちを爆発させるのだった。

第18話:アメリカチームの野望

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ジュニア選抜メンバーに選ばれたリョーマ、不二、菊丸は、青学のほかのメンバーたちから特訓を受ける。一見、風変わりな練習法にもかかわらず、真剣に取り組む一同。 いっぽう、来日したアメリカ西海岸ジュニア選抜チームは、あたかもこちらを挑発するように、ド派手な記者会見を行っていた。会場にいる芝はスクープを目ざし、アメリカチームの控え室にこっそりと近づくが…。

第19話:最強!跡部&真田

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いよいよ日米親善ジュニア選抜大会が開幕。 日本チームは、初戦から日本中学テニス界を代表する跡部・真田のふたりをダブルスとして起用する。 いっぽうアメリカチームは、パワーが信条のビリー・キャシディと、体の柔軟性とスピードが持ち味のマイケル・リーのペアが出場。試合は跡部・真田ペアの優勢で進んでいくが…。

第20話:ベイカーのシナリオ

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試合をするビリー&マイケルペアだけでなく、ほかのアメリカチームの選手たちも「この試合展開は、コーチであるベイカーの作ったシナリオのとおりだ」と知っていた。    そしてビリーとマイケルは、温存していた力をしだいにに発揮しはじめる。必死に応戦する跡部と真田だったが、形勢は逆転してしまい…。

第21話:破滅へのタンゴ

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対手塚用の切り札として残していた「タンホイザーサーブ」をくり出す跡部。しかし、このサーブは極度に体力を消耗する弱点もはらんでいた。  ペアとしてのコンビネーションがうまくいかないまま、劣勢を強いられ、主導権をにぎれない跡部と真田。だが、あることをきっかけに気持ちが重なっていき…。

第22話:イケメン・ダブルス

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ダブルス1は菊丸&忍足とケン・グリフィー&トム・グリフィー兄弟の対戦。まるでハリウッドのスターのようなグリフィー兄弟に、ファンの声援が鳴り止まない。そこにはやはり、スポンサー獲得をねらうベイカーの策略が張りめぐらされていた。ベイカーは、兄弟に「魅せるプレー」をするよう指示する。  いっぽう、菊丸と忍足の呼吸も合いはじめ、試合は一進一退のシーソーゲームに突入するが…。

第23話:哀しみのマリオネット

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関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合、ダブルス1。菊丸・忍足ペアの息の合った試合運びで、ついに逆転されてしまうトム・テリーのペア。ポイントを決められるたびに兄弟に同情し、一喜一憂するファンを見たベイカーは、トムとテリーに思いもかけない指令を出す。ベイカーに恩義のあるふたりは、素直に受け入れようとするのだが…。

第24話:野獣ボビーマックス

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関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合。シングルス3は、千石と野獣のような巨体を誇るボビーの対決。千石の虎砲は、ボビーの超人級のパワーに押され歯がたたない。そこで千石は、コートをいっぱいに使って左右にゆさぶりをかけるが、ボビーは長いリーチを活かし、千石を圧倒するのだった。

第25話:限界への挑戦

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関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜チームの試合、シングルス3。千石はボビーのパワーテニスに対して、ボクシングでつちかった、緩急をつけたテニスで応戦する。調子をつかみ始めた千石。いっぽうボビーは、千石のプレイスタイルにイラ立ちをおぼえ始めていた。   そんなボビーに、「完全無欠のパワーを観客に誇示せよ」と助言するベイカー。試合は持久戦へともつれこんでいくが…。

第26話:天才VSテニスマシン

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関東ジュニア選抜チームVSアメリカ西海岸ジュニア選抜の試合。シングルス2は不二と、精密なプレイを持ち味とするアーノルド・イグニショフの対戦となった。試合直前、ベイカーは不二に、かつてはすさんだ生活を送っていたというアーノルドの生い立ちについて語るのだった。  いっぽう、体をテニスマシンとしてきたえ上げているアーノルドは、その精密機械のような洞察力とコントロールで、不二の「つばめ返し」をとらえはじめ…。

第27話:1ミリの攻防

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不二の「つばめ返し」が、みずからの打ったボールの回転を利用した技だと分析したアーノルドは、見事つばめ返しを打破する。だが不二は、アーノルドの精密なプレイの上をいくかのように、ネット際でギリギリの攻防をくり広げる。  プレイスタイルを変えることなく、真っ向勝負で立ち向かうアーノルドだったが、その精密機械ぶりにわずかな誤差が生じはじめ…。

第28話:出るのはどっちだ!?

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アメリカジュニア選抜チームの勝利がなくなり、興味をなくしたスポンサーたちは次々と席を立つ。だがベイカーは、今までの試合はシングルス1の前座に過ぎないと明言。それを聞いた高山は、ケビン・スミスが勝利すればスポンサーになってもいいと言う。リョーマとケビンの因縁を試合のメインにすえようという思惑があるベイカーには、確固たる確信が芽生えはじめる。しかし、日本チームからシングルス1に出場したのは…。

第29話:幻のファントムボール

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 日米ジュニア選抜試合のシングルス1。  切原はみずからの負傷をかくすため、左殺しの切り札「ファントムボール」を封印し、試合を進める。だが、周囲からは「切原にはワザを温存する理由があるのではないか?」との疑問の声が上がりはじめた。そして次第に、ケビン・スミスが試合の主導権をにぎりはじめ、ついには追いついてしまう。ファントムボールを出さないことに疑問を持たれた切原は、負傷の悪化を覚悟しつつも、ファントムボールの封印を解くが…

第30話:念願の対決 リョーマVSケビン

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日米ジュニア選抜試合も大づめ。  負傷退場した切原に代わり、急きょシングルス1にリョーマが出場することになった。  ついに因縁のある、ケビン・スミスとリョーマの対決が開始される。ケビンは試合再開直後から、研究しつくしたリョーマの得意技を次々としかけ、あからさまに挑発してくるのだったが…。

第31話:イリュージョン

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日米ジュニア選抜試合はクライマックスをむかえていた。  必殺技を連打するリョーマに、ケビン・スミスは次第に追いこまれ、ポイントでも優位をうばわれてしまう。だが、まだケビンは最後の切り札をかくしていた。それは、仲間であるビリー・キャシディとの秘密特訓の末に身につけた、オリジナルの「イリュージョン」という技。そしてケビンのくり出したイリュージョンは、リョーマを圧倒する…。

第32話:ゲームアンドマッチ

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シングルス1、リョーマとケビン・スミスの対決はタイブレークに突入した。ラストスパートするリョーマは、一気にケビンから優位をうばう。おいこまれたケビンは、ある選手が使うワザをくり出し、ピンチを切りぬけようとするのだった。  関東大会決勝戦でのリョーマ同様に限界点を超えたケビンを見て、立海大附属の真田は「無我の境地にたどり着いたのだ」と考えるが…。

第33話:走れ、桃!

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 ある日の部活後、リョーマと桃城は買い物に出かけた。そして桃城のおごりで昼食をとることになったのだが、どこに行っても臨時休業か、行列で混んでいる店ばかり…。歩き回った末に入った路地裏のラーメン屋には、大食いの桃城にうってつけな、あるスペシャルメニューがあった。勢いよく注文するふたりだったが…。

第34話:ゴールデンペアの思い出

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 大石と菊丸の2年前、つまり中学1年生時の回想録。ある日、スポーツテストで青春学園の記録を次々と更新した1年生がテニス部に入部してきた。菊丸英二と名乗るその少年は、得意のアクロバティックな動きを駆使して、次第に目立つ存在になっていく。   いっぽう大石も、1年生であるにもかかわらず、先輩から有望選手として目をかけられていた。菊丸は大石の存在を気にかけるようになるが…。

第35話:海堂の知らない世界

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 いつものように練習にはげんでいる青春学園の面々。とつぜん、桃城の打ったボールが海堂の額を痛打した。気絶してしまった海堂。やっと目を覚ますが、何やら様子がおかしい。さらに、テニスラケットを見ながら、おかしなことを口走りはじめた。周囲を見回し、おかしな言動をくり返す海堂。どうやら記憶がなくなっているようだったが…。

第36話:青学ドッキリマル秘作戦

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入院して療養中だったスミレが、いよいよ退院することに。それを知った青学レギュラー陣は、退院を祝うサプライズパーティーを計画する。   スミレが病院から帰る途中、桜乃の様子がいつもと違うことを怪しく思った彼女は、急に青学に立ち寄りたいと言い始める。その頃、青学ではテニス部の面々がパーティーの準備を急いでいたが…。

第37話:テニプリ一家ハワイへ行く!?/テニプリ一家のクリスマス

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おなじみ、SDキャラによるテニプリ一家のゆかいなお話。 「テニプリ一家ハワイへ行く!?」   ハワイのパンフレットを開きながら、「ハワイに行きたい」それとなく貞治に意思表示する秀子だったが、馬の耳に念仏。そんな折、商店街の福引き会場でハワイ旅行の特賞が当たってしまい…。 「テニプリ一家のクリスマス」   子供たちのプレゼントさがしに余念のない大人たちは、プレゼントしてほしいものを短冊に書かせようと画策。ところがまだ字を書くことができない薫は、ほしいプレゼントを伝えることができずショックを受けているようす。いっぽう、リョーマがほしがるプレゼントとは…。

Q
シーズン7

第1話:青学名物、ふたたび

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全国大会を間近に控えた青春学園では、改めてレギュラーを選抜するための“校内ランキング戦”を行うことになった。部員を4つのブロックに分けてリーグ戦を行い、各2名ずつがレギュラーに残れる仕組みだ。   そしていよいよランキング戦はスタート。Aブロックでは大石と河村の対戦が始まろうとしていた。じつはこの二人の対戦、過去の成績では意外なほど明暗が分かれていた…。

第2話:永遠のライバル、桃城VS海堂

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 校内ランキング戦「死の組」と呼ばれるBブロック。リョーマ、桃城、海堂の現レギュラーのうち、誰かひとりがレギュラー落ちすることになる。   この3人の争いの中で、まず行われるのは桃城VS海堂の試合。ほぼ全部員が見つめる中、ライバル心むき出しの戦いが始まった。じつはふたりのライバル心は、1年の入学時から続いていたもので…。

第3話:リョーマの決断

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校内ランキング戦Cブロックでは、レギュラー当確と思われるふたり、乾と菊丸が激突する。「乾のデータテニスが、菊丸のアクロバティックな動きを上回るのでは」と青学レギュラー陣は予想するが、試合は白熱。どちらも一歩も引かない熱戦をくりひろげる。   いっぽう、月刊プロテニス編集部の井上は、突然聞いたある連絡に衝撃を受け、青学に向かう…。

第4話:ゆれる想い

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青学は、「リョーマが全米オープンに出場するのではないか?」という話題でゆれはじめる。もし全米オープンに出場することになれば、当然リョーマは、全国大会には出場できなくなってしまうからだ。そして「リョーマが自分の手の届かないところへ行ってしまうのでは?」と、桜乃はひとりさびしさを感じ始める。  そんな周囲のさまざまな反応をよそに、リョーマは決断を周囲に告げるのだが…。

第5話:燃えろ越前!

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“死の組”Bブロックでは、リョーマと桃城の全勝同士の対決がはじまった。リョーマのことをもっともよく知っていると自負する桃城にとって、今回のめぐり合わせはまたとない機会。気合じゅうぶんで試合にのぞむ。   試合の序盤は、桃城が優勢に。だが、押されていたリョーマに、部長の手塚が近づき…。

第6話:親愛なる友へ

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 試合の棄権を宣言したリョーマに対し、桃城の怒りはおさまらない。だが顧問・スミレの仲裁により、リョーマの試合放棄負けは決定した。   納得のできない桃城に、スミレは「一番近くにいるからこそ、見えないこともあるのでは?」と語る。いったいリョーマの本心は? 気持ちはそこにあるのか? そして目指している場所は…? 桃城は初めてリョーマの気持ちを理解する。

第7話:グッバイ青学

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 全米オープンへの出場を決めたリョーマに、周囲からの応援ムードは高まり、海堂は校内ランキング戦で試合ができなかった分、空港に行く時間まで試合をして欲しいとリョーマに願い出る。そんな折、桜乃はアメリカへ旅立つリョーマに何を餞別としてプレゼントすれば良いのか思い悩んでいた。

第8話:サムライニューヨーク

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ニューヨークに降り立ったリョーマは、ホテルに下宿することに。ここからは、一人ぼっちの戦いなのである。トレーニングのため訪れた公園で、一人壁打ちをするリョーマ。だがそこに、かつては対戦相手だったアメリカ人ライバルが訪れてきた。リョーマの理解者となりうるのだろうか。   さらには、どこかで見たことのある悪人相の二人が、やってきて…。

第9話:手塚国光VS不二周助

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全米オープンの予選会場では、初出場のリョーマに難癖を浴びせてきた選手が出現するものの、リョーマはものともせず返り討ちに。   一方、青学では、校内ランキング戦最終日を迎えた。ほとんどレギュラーは決定した中、最後に残された試合は「手塚VS不二」という好カード。当然周囲の注目が集まる。しかも二人の対決は初めて…。と思いきや、過去に対戦したことがあるとの声が…。

第10話:三年目の本気

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手塚VS不二の試合。序盤はともになかなか手の内を見せず、均衡が保たれた状態で進行する。「双方が本気を出し切ったプレーをしたら…」という予想は、誰にもできないのだった。   五分と五分のこの状態から、先にしかけてきたのは不二だった。トリプルカウンターをくり出し、手塚を圧倒し始める。そのとき不二の脳裏には、過去の自分と手塚との思い出がめぐっていたが…。

第11話:クライマックス

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 青学の校内ランキング戦は、クライマックスをむかえる。  本気を出さなければ勝てないほどの強敵・手塚を前にして、不二はこれまでにないほど集中力を高めていた。さらに不二は、一年生の時からずっとそばにいた“手塚国光”という男にめぐり会ったことに、心の中で感謝を抱き始める。そして、ついに試合の勝敗が決することに…。

第12話:忘れられない約束

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全米オープンの予選を通過するリョーマ。しかし、どうやら対戦相手たちの歯ごたえのなさに、リョーマはため息をもらしはじめていた。   いっぽう日本では、「予選通過」の知らせを聞きつけた河村、菊丸、桃城が、リョーマに祝福の国際電話をかける。この電話が、リョーマに変化をもたらすことに…。

第13話:さよなら王子様

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アメリカから帰ってきたリョーマは、手塚との決着をつけるため試合を挑む。そしてスミレが立ち合う中、腕の故障を完治させた手塚と、数々の試合で大きく成長したリョーマによる、運命の戦いが開始された。   はたしてふたりの勝負の決着は? そしてリョーマの中に秘められた、ライバルへの強い想いの行方は…。

Q
特別編

第1話:第1話

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第2話:風雲少年跡部

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2年前、氷帝学園中等部入学式。新入生代表挨拶、跡部が全校生徒の前で発した言葉は…「今日から俺様が氷帝のキングだ!」。実力主義を主張する跡部、テニス部の入部条件としてレギュラー全員との試合に勝つ事を条件に出されるが、簡単にクリアしてしまう。そんな傍若無人な跡部の態度に宍戸、向日も黙っていない。その様子を客席から見ていたもう一人の新入生、忍足はラケットを手にコートへと降りていく…。

第3話:ナニワの王子様 後篇

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突然1、2年生だけで試合をするように言われて戸惑う桃城・海堂。練習も試合のオーダーも思うようにいかず、空回りをしてしまう二人に四天宝寺の面々も手助けをしようとするが…。青学3年生達が託そうとしている想いに彼らは応えることができるのか。一方四天宝寺・遠山は、アメリカにいるはずのリョーマと大阪の街中で偶然出会う。

第4話:帰ってきた王子様

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中学テニス全国大会開幕、強豪たちが火花を散らす。関東大会のライバル・六角が、「縮地法」という特異なプレイスタイルの沖縄・比嘉相手に大苦戦。勝つためには手段を選ばないダーティなゲーム展開に翻弄される六角…。その時、比嘉・甲斐の頬を掠める鋭い打球!越前リョーマ帰国。役者は揃った!

第5話:ホット & クール

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青学の全国大会初戦が始まった。相手は六角を破った比嘉。S3にはリョーマが登場。対するは、身長2m・体重100kg超という巨漢・田仁志。得意のドライブCでいきなり敵の出端をくじくも、田仁志も究極のパワーサービス「ビッグバン」で応戦。小柄なリョーマは吹き飛ばされてしまう…。

第6話:ザ・フォース カウンター

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比嘉戦第2ゲームはD2不二・河村vs平古場・知念。比嘉・平古場は、コーチ席に座るスミレに向かい故意にボールを打ち込むなど邪悪な戦法を変えない。大技「飯匙倩(ハブ)」で追い込まれ、絶体絶命かと思われたその刹那、不二の第4のカウンター「蜻蛉包み」が発動した!

第7話:菊丸ひとりぼっち

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比嘉戦、第3ゲーム。S2は菊丸vs甲斐。ラケットを逆手に持ち、ボールをミートするタイミングをずらし、敵を翻弄するショット「バイキングホーン」。甲斐のその特殊なスタイルに苦戦を強いられる菊丸だったが、次第に適応しはじめ、ついに…

第8話:いちばん長い夏

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比嘉戦も佳境、D1には乾・海堂ペアが登場。比嘉の不知火・新垣ペアを相手に白熱するラリーの応酬。しかし海堂はブーメランスネイク発動の好機が来ても決して繰り出さず、粘り強く持久戦を展開。黙って合わせる乾。数日前の立海・柳生との出会いが、試合に臨む海堂にある決意をさせていたのだ。しかし不知火・新垣は、比嘉随一のスタミナを誇るコンビだった。決め球を封印した海堂に勝機はあるのか?

第9話:殺し屋と呼ばれる男

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比嘉最終戦、S1。遂に手塚vs木手の部長対決。木手は類まれなる身体能力とボディバランスを駆使し、縦横無尽に「縮地法」を展開。対する手塚も「無我の境地」を発動!「ビッグバン」「飯匙倩(ハブ)」などのキラーショットにも動じない手塚に次第に追い込まれた木手は、劣勢を跳ね返すべく凶悪な牙をむくのだった…。

第10話:ビーチバレーの王子様

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比嘉との激闘を終えたばかりの青学がなんとビーチバレー…?!次なる強敵との対戦に備え真夏の海で合宿中!偶然六角と出会い、練習も兼ねて合同でビーチバレートーナメントを開催することに!敗者には乾特製「いわしみず(×岩清水○鰯水)」が待っている!部員のみならずコーチまで巻き込み、戦慄とお笑いのサバイバルマッチは続く!氷帝戦はどうした?!

第11話:嵐の予感

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手塚の強さを目のあたりにし、決意の表情で会場を後にした氷帝・跡部。一方、大阪・四天宝寺1年、遠山金太郎はついに東京に到着、全国大会決勝が行われるセンターコートでリョーマと運命的な出会いを果たす。波乱の予感を含みつつ、それぞれがそれぞれの思いを抱えて過ごす決戦前夜。苦汁をなめた関東大会青学戦の試合会場へと約束もなく集う氷帝メンバーたち。静かな闘志を燃やす彼らの前に突如現れた跡部は…

第12話:折れない心

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青学vs氷帝、宿命の対決ふたたび!先陣を切るは、S3桃城vs忍足。久しぶりの公式戦出場となる桃城は、パワー一辺倒のテニスから脱却を果たし、山籠もりによって極限まで高められた洞察力を武器にゲームを進める。当初は苦戦を強いられる忍足だったが、「心を閉ざす」という驚愕の対抗策で反撃に打って出る。次第に追い詰められる桃城は持ち前の気合と根性で必死に立ち向かうが…

第13話:短期決戦

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惜敗を喫したものの、vs氷帝の初陣を切った桃城の熱い戦い様は、続くD2に出場する海堂の心に火をつけた。対する氷帝の向日・日吉ペアもゲーム開始前から早くも全開モードで乾を挑発。その時、氷帝ペアの間隙を乾のスーパーサービス「ウォーターフォール」が切り裂く!火がついていたのは海堂だけではなかった。一方氷帝ペアもある秘策を胸に無謀とも思える超攻撃型テニスで応酬。果たして勝敗の行方は…?

第14話:手塚国光

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青学vs氷帝S2。手塚の繰り出すショットを、驚異的な吸収力で完全コピーし打ち返してくる氷帝・樺地。遂には「百錬自得の極み」までをもコピーされ窮地に陥る手塚。腕の故障の再発を案じゲームを止めさせようとする大石にスミレが告げる。「ウチの部長は絶対逃げたりせん。たとえもう一度、腕を痛めたとしても」その言葉どおり一歩も引かない手塚。彼の強い決意の陰には、青学のメンバーも知らない、ある少女との出会いがあった。

第15話:ふたり

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手塚の雨中の激闘に心動かされた大石は、負傷をおして菊丸と共にD1に出場することを決意。対するは氷帝の誇る最強ダブルス、宍戸・鳳。死力を尽くした攻防の果て、タイブレークに突入するも、氷帝ペアが仕掛けてきた「パイル・ミュラージュ」に大石・菊丸は大苦戦。しかし、あと1ポイントで敗北が決まるというところまで追い込まれたその瞬間、奇跡が起きる。互いを知りぬき、信じぬいたペアのみが到達しうるダブルス究極のプレイスタイルとは…

第16話:死闘・帝王VS王子様

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ついに迎えた準々決勝S1。リョーマは名門氷帝テニス部200名の頂点に立つ男、跡部との決戦の時を迎える。「無我の境地」から繰り出されるリョーマの様々な技を、帝王・跡部は悉く一蹴!そのうえ全国大会のために編み出した新技「氷の世界」を駆使、つけ入る隙を一切与えぬ完璧さでリョーマを潰しにかかる。人間が反応できない死角を正確無比に突いてくる跡部の攻撃に絶体絶命のリョーマ。勝負の行方は…!

第17話:不動峰VS四天宝寺戦

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全国大会準々決勝。氷帝との激闘を制し、準決勝進出を決めた青学。リョーマは四天宝寺のスーパールーキー・遠山と再会を果たし、静かな闘志の炎を燃やす。その遠山はもう一方の準々決勝であるvs不動峰戦に登場、かつてリョーマを苦しめた伊武を一蹴しその実力を垣間見せる。四天宝寺の連勝で迎えたS2、千歳に対するは橘。かつての僚友であるふたりには、実は忘れることのできない因縁があった…。

第18話:咆哮

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青学の準決勝第1試合S3には不二周助が登場。対するは「四天宝寺の聖書(バイブル)」こと部長・白石。基本に忠実ながらも高い技術に裏打ちされた安定感抜群のプレイで不二の繰り出すカウンターを悉く攻略、ゲームを支配していく白石。追い詰められ窮地の不二はなりふりかまわぬ必死の闘いを展開、トリプルカウンター全てのパワーアップを完遂した上にファイナルカウンター「百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番」をゲーム中に完成、白石に反撃を挑む。そしてついに決着の時が…!

第19話:お笑いテニスの恐怖

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続く第2試合は桃城・海堂のD2。対する四天宝寺は小春・ユウジのペア。一見ハチャメチャな小春たちにペースを乱され、実力が発揮できない桃城たち。業をにやした海堂がブーメランスネイクを叩き込むと、あっさりとそれを破る小春。小春はIQ200の頭脳を持つ超データマンだったのだ。恐ろしい分析能力とデータ収集によって海堂のプライベートまで披露する小春に自分たちのペースがつかめないまま、劣勢に陥っていく桃城と海堂。スミレの煽りにひらめいた桃城は隠し持っていたある秘密兵器を…。

第20話:青学のお荷物

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続く試合は河村と四天宝寺・石田のパワー対決。波動球の生みの親である石田は、河村の波動球を「真似事」としてまるで認めようとしない。あまりの球の威力に全く歯がたたない河村は1ポイントも取れないまま一方的に攻められていく。だが、傷付きながらも波動球を打つことをやめない河村の姿に感服した石田は百八段階まである波動球を発動する。あまりの威力にコートの外にまで弾き飛ばされる河村。そんな時、河村が目にしたものはたくさんの友の姿だった。

第21話:二つの扉

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準決勝D1の試合は手塚・乾ペアvs財前・千歳ペアの対決。不動峰・橘との試合のあと退部届を出していた千歳が、オサムの粋な計らいでエントリーされていたのだ。コートへ立った手塚と千歳は、「百錬自得の極み」と「才気煥発の極み」を発動。お互い一歩も譲ることなく、まるでシングルスのような試合を展開する。一方、もうひとつの準決勝、立海と名古屋星徳の試合は異様な雰囲気につつまれていた。王者・立海が外国人選手で固めた名古屋星徳に思わぬ苦戦を強いられていたのだ…。

第22話:一球勝負!

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ついに青学vs四天宝寺の準決勝の決着がついた。健闘をたたえあう両校。しかし、リョーマと試合ができなかった金太郎は納得いかない。野試合をしようとリョーマに持ちかけ、一球だけという条件でリョーマもこれを了承する。ところが、試合が始まってみるとその金太郎の実力に一同は驚愕。試合は予想外の展開へ…。一方、名古屋星徳のクラウザーに叩きのめされた切原の体には新たな進化の兆しが!

第23話:焼肉の王子様

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全国大会決勝戦への出場が決まり、焼肉パーティを開く青学のメンバー。大石の思わぬ焼肉奉行ぶりに一同は圧倒されてしまう。そこへ騒ぎを聞きつけた四天宝寺・六角・比嘉が加わり大賑わいとなったところへ奥座敷の特別VIPルームで焼肉を楽しんでいた氷帝が参戦、ついに焼肉大食いバトルが勃発!果たして勝負の行方は?!

第24話:頂上対決!

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ついに幕を開けた全国大会決勝戦。S3でいきなり実現した手塚と真田の「頂上対決」に会場はヒートアップ。真田の「風林火山」に「手塚ゾーン」で応戦する手塚だったが、真田は手塚を倒すために2つの究極奥義を封印していたのだった。

第25話:オレたちのやりかた

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D2は乾・海堂vs柳・切原の対決。乾・海堂ペアは「ウォーターフォール」、「トルネードスネイク」とそれぞれの必殺技を放つが柳にことごとく裏をかかれ封じられる。自らの「データテニス」に疑心を抱いてしまう乾。孤軍奮闘する海堂は立海・柳生の「レーザービーム」を放ちついに切原をコート上に倒す。だがその一打によって悪魔(デビル)化した切原は海堂ではなく乾を執拗に攻め続ける。傷だらけのパートナーを見た海堂は…。

第26話:真昼に星は見えるか!?

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決勝戦S2は不二vs仁王の対決。「コート上の詐欺師」仁王はなんとイリュージョンを発動させ手塚へとなり変わったのだった。不二は思わぬ形で手塚との三度目の再戦を果たすことになった。中学1年の時は負傷した手塚に6-0で勝利したが全国大会前には手塚に完敗している不二。仁王に全ての「返し球」が破られた不二は、手塚を越えることができるのか…

第27話:心をひとつに

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ついに青学ゴールデンペアとしての中学最後の試合が訪れた。相手は全国屈指のダブルスペア丸井・ジャッカル。関東大会で桃城・海堂はパワーリストを外させることが出来なかったが、大石・菊丸は最初の1ゲームを奪取しついに彼らのパワーリストを外させた。本気になった立海最強ダブルスペア。大石と菊丸は「ダブルスの無限の可能性」を見せることが出来るのか?!一方、軽井沢で記憶を失ったリョーマは…

第28話:最終決戦! 王子様VS神の子

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全国大会決勝2勝2敗で迎えた立海との最終決戦。記憶を取り戻しコートに戻ってきたリョーマと「神の子」幸村の試合がついに始まった。試合開始すぐに「無我の境地」を発動させ、様々な必殺技で猛攻をしかけるリョーマだが、どんな技も幸村には全く通用しない。病を克服し、チームの勝利のために帰ってきた幸村にとって「勝つこと」こそが全て。だれよりも勝利にこだわる幸村の攻撃は次第にリョーマの体に異変を起こしていく。「神の子」幸村の真のテニスとは?その時リョーマは…。

第29話:Dear Prince ~テニスの王子様達へ~

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幸村の攻撃によって、感覚を奪われていくリョーマ。試合は完全に幸村に支配され、体の自由すら奪われてしまったリョーマはついにコート上で倒れてしまう。閉ざされた闇の中でテニスを無心に楽しんでいる昔の自分を思い出す。本来のテニスへの思いに気が付いたリョーマはラケットを握り再び立ち上がる。最後に勝利を手にするのは…?!

第30話:ナニワの王子様 前篇

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全国大会後、四天宝寺との合同練習の為に大阪へやってきた青学メンバー。早速始まった練習では、不二・白石vs河村・石田の夢の混合ダブルスや手塚vs金太郎という意外な組合せの対戦が行われるが、青学は笑かしたもん勝ちの四天宝寺テニスに振り回され気味。宿泊先では何故か比嘉の面々とも遭遇。ここでも試合(?)が勃発する。全国制覇を達成し、チームのこれからを考え合同練習を受けたという手塚たち3年生、その思いに桃城、海堂そしてリョーマ、下級生達が出す答えは…。

第31話:第31話

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第32話:第32話

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第33話:第33話

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第34話:第34話

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第35話:第35話

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第36話:第36話

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第37話:立海烈伝〜王者に挑む反逆児〜

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第38話:ちびキャラフラッシュアニメ「或る日の忍足」

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第39話:ちびキャラフラッシュアニメ「或る日の忍足2」

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第40話:誕生! 部長 白石蔵ノ介

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第41話:青春学園七不思議

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第42話:九州二翼

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第43話:ジローの目覚め

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第44話:ブン太の目覚め

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第45話:投稿魂

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第46話:第46話

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第47話:第47話

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第48話:第48話

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第49話:第49話

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第50話:第50話

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第51話:第51話

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第52話:第52話

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第53話:第53話

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第54話:第54話

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放送日2001-10-10 ~ 2005-03-30

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