新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATIONが見れる配信サイトは?【テレビアニメ】
新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATIONはどんな内容?
新幹線超進化研究所「漆黒の新幹線」が生み出す巨大怪物体から日本の平和と安全を守るため、 「新幹線変形ロボ シンカリオン」を開発した。
シンカリオンとの高い適合率を持もつ子供たちが運転士となり、研究所員たちと力を合わせて強大な敵に立ち向かう!
果たして「漆黒の新幹線」の目的は・・・。
子供たちは日本の平和と安全を守れるのか・・・。
チェンジ!シンカリオン!
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新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATIONを配信している動画サイトは2件見つかりました。
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新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATIONその他の情報
第1話:第1話『出発!!シンカリオン E5はやぶさ』
小学五年生の男の子・速杉ハヤトは、冬休みの宿題を約束どおり終わらせたごほうびに、父・速杉ホクトに連れられて東北新幹線「E5系はやぶさ」に乗せてもらう約束をしていた。 ハヤトは新幹線が大好きで、将来の夢は新幹線の運転士になること。普段は忙しい父・ホクトと一緒に新幹線に乗れるということもあって、ハヤトは旅行をとても楽しんでいた。 ところが、突然ホクトに仕事の電話がかかってきて、事態は一変する……。
第2話:第2話『対決!!シンカリオンVS巨大怪物体』
『シンカリオン E5はやぶさ』を操縦し、見事に敵を撃破したハヤト。 車掌ロボのシャショットは、誰も動かせなかった『シンカリオン E5はやぶさ』を操ることができた運転士であるハヤトのことを「相棒」と呼んで大歓迎する。 しかし、まだ小学生のハヤトを危険な戦いに巻き込むことについて父・ホクトが苦しんでいることを知ってしまったハヤトは、もうシンカリオンには乗らないつもりでいた。 そんなときに、またしても巨大怪物体が現れる……。
第3話:第3話『来たれ!!秋田からのスナイパー』
日本全国からシンカリオンの新たな運転士を発見するミッションが始まった。一人目の運転士候補がいるという秋田県秋田市を訪れたハヤトは、迷子になったうえに慣れない雪で足を滑らせたところをクールな少年「男鹿アキタ」に助けられる。 その場ではなにげなく別れたふたりだったが、ハヤトが帰りの新幹線「E6系こまち」に乗車すると、偶然にもその少年の隣の席だった。
第4話:第4話『撃て!!シンカリオン E6こまち』
秋田で出会った少年・男鹿アキタこそがシンカリオンの新たな運転士候補だった。しかし、彼は「そんな暇などない」と運転士になることを拒む。アキタはビームライフル競技というスポーツの選手で、明日行われる大会の決勝戦に出場するために関東にやってきたのだ。 シンカリオンの戦いに巻き込んでしまったお詫びにアキタを自宅に泊めてあげることにしたハヤト。その晩、ふたりはお互いの夢を語り合う。
第5話:第5話『激突!!アイアンスチーマー』
三人目のシンカリオン運転士候補が見つかった。その名は大門山ツラヌキ。石川県金沢市に住む少年だ。 運転士になることに乗り気ではないツラヌキを説得するため、彼と一緒に一日東京観光をすることになったハヤトたち。張り切ってオススメの鉄道スポットを紹介しようとするハヤトだったが、ツラヌキは電車にも普通の東京観光にも「全くもって興味ナシ!」だと言い放つ。
第6話:第6話『貫け!!シンカリオン E7かがやき』
なんとか敵を一時停止状態に追い込んだハヤトたち。しかし再起動は時間の問題だ。敵を倒しきるためには三機のシンカリオンが力を合わせる必要がある。つまり、ツラヌキの力が必要だった。 金沢市にある彼の実家を訪れ、今回だけでも力を貸してほしいとツラヌキに頼むハヤトとアキタ。しかし、ツラヌキにはどうしても金沢を離れられないわけがあるようで……。
第7話:第7話『協力!!ハヤトは孝行息子』
ついに三人揃ったシンカリオンの運転士たち。しかし、エースは自分だと言い張るツラヌキと自分のやり方にこだわるアキタの相性は最悪。彼らの連携がうまくいかず、進化する敵に思わぬ苦戦を強いられてしまう。 ハヤトの父・ホクトはそんなふたりに「このままでは勝てない」と告げる。敵を倒すには、ハヤトたちにあって敵にないものを見つけなければならない。 そんななか、ホクトにもある重大な辞令が下されて……?
第8話:第8話『連結!!初めてのリンク合体』
ホクト不在となった研究所。シャショットは相棒としていっそうハヤトをサポートしていこうと意気込む。一方、ハヤトもシンカリオンの新たな力『リンク合体』を手に入れようとやる気十分だ。 『リンク合体』のトレーニングで最初から頑張りすぎているハヤトを心配するツラヌキ。「ハヤトをリラックスさせてやれ」という彼のアドバイスを受けて、シャショットは様々な方法でハヤトを手助けしようとする。
第9話:第9話『熱闘!!超進化研究所温泉旅行』
ホクトに代わって指導長代理を任された三原フタバは、個性豊かなシンカリオンの運転士たちをどうまとめていけばいいか悩んでいた。その悩みを聞いた指令長の出水シンペイは、ハヤトたちを含めた研究所スタッフ総出での温泉旅行を提案する。 不思議なことに、敵は一行の旅行先近辺に出現した。秘湯めぐりに行ってしまった出水が戻らないなか、ハヤトたちはフタバを中心に敵に立ち向かう。
第10話:第10話『忍べ!!シンカリオン E3つばさ』
山形新幹線・大沢駅付近に敵が現れた。そこは在来線の線路を利用している『ミニ新幹線』区間であるため、アキタの『Eシックス』しか運行できない。おまけにハヤトとツラヌキはテストの点が悪くて居残り勉強中だ。 『Eシックス』一機で敵を倒そうとするアキタだが、スピードとパワーを兼ね備えた敵の一撃を受けて大ピンチに陥る。絶体絶命の状況に現れたのは、まだ見ぬ新たなシンカリオンだった。
第11話:第11話『磨け!!研究所の老メカニック』
シンカリオンの整備を手伝うハヤト、アキタ、ツラヌキ。そこに、頑固で口が悪い高齢の作業員・小田原キントキが通りかかる。シンカリオンの廃品を再整備する地味な仕事をしているキントキは、機体を見ただけでハヤトたちの戦い方のクセを見抜いていた。 シンカリオンをもっとうまく運転したいハヤトが助言を求めると、キントキはある課題を出す。それは、彼が集めた大量の「ゴミ」パーツを磨き直すことだった。
第12話:第12話『衝撃!!シンカリオン N700Aのぞみ』
ハヤトは出水指令長のはからいで京都にいるホクトに会いに行けることになった。母のサクラ、妹のハルカも一緒だ。久しぶりに家族が揃うこと、そして『東海道新幹線N700Aのぞみ』に初めて乗れることにハヤトは大はしゃぎだ。 ハヤトが安心して家族水入らずの時間を過ごせるよう、「出動があっても任せろ」と彼を送り出したアキタ、ツラヌキ、シャショットたち。だが、そんな彼らの前にかつてない敵が現れる……!
第13話:第13話『決戦!!シンカリオンVSゲンブ』
突如として現れた「シンカリオン N700Aのぞみ」は、ハヤトたちには全く歯が立たなかった未知なる敵を圧倒し、撃退した。運転士は東海支部の清洲リュウジ。彼は小学生のハヤトたちより年上の中学生だった。 なんと、彼を鍛えたのはホクトだという。「ハヤトたちのような子どもはいずれシンカリオンから降ろされるのではないか」というリュウジの予想に、ハヤトの心はざわつくが・・・。
第14話:第14話『登場!!新たなるエージェント スザク』
ハヤトの同級生・上田アズサは自称大人気JSユーチューバー。その日も新たな動画のネタを求め、お台場で開催される人気アイドルのライブ会場に潜入していた。 そんなアズサの前に新しいエージェントが現れる。巨大怪物体を出現させ、アズサの動画を利用して世界中にその姿を配信するつもりだ。このままではシンカリオンのことが世界中に知れ渡ってしまう。焦るハヤトたちだが……?
第15話:第15話『北へ!!シンカリオン H5はやぶさ』
ハヤトは出水指令長たちとともに敵の新しいねらいを予想する。そのねらいとは、シンカリオンと巨大怪物体の戦闘を公にすることで人々をパニックに陥れることだった。 その予想どおり、今度の敵は大宮から遠く離れた北海道函館市に現れる。急いで駆けつけようとするハヤトたちだが、間に合いそうにない。危機的状況のなか現場に急行したのは、新たな運転士・発音ミクが運転する「シンカリオン H5はやぶさ」だった。
第16話:第16話『炸裂!!ミクとハヤトのダブルカイサツソード』
体調を崩して倒れてしまったハヤト。敵が現れたのに出撃できない彼に、ミクは「運転士失格ですね」と言い放つ。 ハヤト抜きで出撃するミク、アキタ、ツラヌキの三人。だが、進化した敵はアキタの「シンカリオン E6こまち」とツラヌキの「シンカリオン E7かがやき」を絡め取り、動けなくしてしまった! さらに、ふたりを助けようとするミクの身に異変が起こり…。
第17話:第17話『西へ!!シンカリオンVS大阪名物!?』
ゴールデンウィークがやってきた。京都で働く父・ホクトとの再会を楽しみに関西地方に遊びに来たハヤトは、ホクトの仕事が終わるまで新大阪駅で待つことにした。新大阪駅は三つの路線の新幹線が集結する夢のような場所なのだ。そこでハヤトは、とある新幹線を待つ。 新大阪駅では駅構内で本場・大阪のタコ焼きを食べることもできる。昔ホクトが作ってくれたタコ焼きの味を懐かしく思い出すハヤト。その時、意外な巨大怪物体が現れた!
第18話:第18話『漆黒!!ブラックシンカリオン現る』
合同演習のため、全国各地のシンカリオン運転士であるリュウジ、シノブ、ミクが大宮に集結した。しかし、リュウジは年下のハヤトたちと一緒に戦うことに反対という立場を崩さない。かたくなな彼の態度にはわけがあるようで…。 そんななか、またしても「漆黒の新幹線」が現れる。いつものように巨大怪物体を生み出すかと思われた「漆黒の新幹線」だが――今回は突然線路上で停止する・・・。
第19話:第19話『決闘!!シンカリオンVSブラックシンカリオン』
母親のお見舞いのために名古屋に戻ったリュウジが不在のなか、最強の敵、ブラックシンカリオンに苦戦するハヤトたち。渾身の力を合わせた連携技もしのがれてしまい、絶体絶命の状況に陥る。 そこに、リュウジの「シンカリオン N700Aのぞみ」が駆けつけた! 持ち前の戦闘力でハヤトたちを間一髪で助けたリュウジは、特殊なフィールドを展開してブラックシンカリオンに一対一で勝負を挑む。
第20話:第20話『逃亡!!操られたシャショット』
ブラックシンカリオンとの激しい戦闘の後始末で慌ただしい超進化研究所。そんななか、シャショットは仕事がなくて浮いていた。アズサにそのことを指摘されたシャショットは自分がなんのために研究所にいるのか分からなくなってしまう。 自分探しの旅のため研究所からこっそり家出するシャショット。そんなシャショットに接触してきたのは、敵のエージェント・スザクだった!
第21話:第21話『はばたけ!シンカリオン 800つばめ』
新しく完成した「超進化研究所・門司支部」へ行くことになったハヤトたち。移動手段は飛行機の予定だったが、ハヤトたっての希望で一行は新幹線に乗って九州に向かう。 九州に着いたハヤトたちを出迎えたのは「シンカリオン 800つばめ」の新任運転士・大空レイだった。かねてよりハヤトたちに憧れていたというレイに「弟子になりたい」と言われて、ハヤトたちは戸惑う。
第22話:第22話『空へ!!E5はやぶさ + 800つばめ』
先の戦闘で足の関節部を破損してしまった「シンカリオン E5はやぶさ」。さらに、立て続けに現れた二体目の巨大怪物体の攻撃によって、「シンカリオン E6こまち」、「シンカリオン E7かがやき」も出発不可能なダメージを負ってしまう。 残された方法はひとつ。「Eファイブ」と「800つばめ」のリンク合体しかない。しかし、何度シミュレーションしてもリンク合体が成功しない。その原因はハヤトにあった。
第23話:第23話『出動!!シンカリオン 500こだま』
母のサクラ、妹のハルカと三人で京都にやってきたハヤトは、今度こそ単身赴任中の父・ホクトと再会する。普段はホクトが全然連絡をくれないため、家族四人が揃うのは久しぶりだ。 しかし、どういうわけかホクトに対するハルカの態度がよそよそしい。ハヤトがその理由を尋ねると、ハルカから驚くべき答えが返ってくる。なんと彼女は、ホクトが浮気しているのではないかと疑っていた!
第24話:第24話『侵入!!ミクロの巨大怪物体』
ハヤトの同級生、上田アズサにはある野望があった。それは、シンカリオンに乗って「JSが初めてシンカリオンを踊らせてみた」という動画を撮影することだ。 その野望達成のためチームシンカリオンのまとめ役を買って出るアズサ。さらに、彼女は出水シンペイ指令長の頼みごとを引き受ける。 出水の頼みごととは、出現した「漆黒の新幹線」の撮影を試みることだった。
第25話:第25話『再戦!!シンカリオンVSブラックシンカリオン』
病床にいるリュウジの母のお見舞いのため、ハヤトはひとりで名古屋を訪れた。ハヤトはそこで自分の父とリュウジの父の意外な縁を知る。 リュウジの家族と打ち解けながら、彼の抱えている事情を少しずつ知っていくハヤト。だがその時、新たな力を得た「漆黒の新幹線」が大宮に現れた! 名古屋から大宮へ急行するハヤトとリュウジ。「漆黒の新幹線」の狙いはいったい……?
第26話:第26話『脅威!!ブラックシンカリオン・バーサーカーモード』
アキタ、ツラヌキ、シノブの奮闘により、ブラックシンカリオンを超進化研究所の地下試験場に閉じ込めることに成功。リュウジが操る『シンカリオン N700Aのぞみ』がブラックシンカリオンに立ち向かう。 一方ハヤトは、ホクトが運転する『シンカリオン 500こだま』の到着を待っていた。『シンカリオン E5はやぶさ』と『シンカリオン 500こだま』のクロス合体こそブラックシンカリオンに対抗するための新たなる力なのだ。果たしてホクトは間に合うのか……?
第27話:第27話『反撃!! E5×500』
ついに完成した『E5×500』。ハヤトとホクトは超進化研究所のみんなの思いを背負ってブラックシンカリオン バーサーカーモードと激しい戦いを繰り広げる。 『E5×500』の必殺技は大出力のビーム攻撃、「超グランクロス」。しかし、電力の消費が激しく一発しか撃てないその技をブラックシンカリオンに耐えきられてしまう。果たしてブラックシンカリオンを倒す手段はあるのか……?
第28話:第28話『名古屋!!出水指令長の過去』
夏休みがやってきた。休みを使って新幹線に乗りまくろうと企むハヤトは早速、先日の戦いで負傷したリュウジの代役として名古屋支部へ行く任務に立候補する。 名古屋行きの東海道新幹線に乗車するハヤト。すると、隣の席に指令長の出水シンペイが乗ってきた。指令長と二人きりという慣れない状況にハヤトが緊張していると、出水が意外な過去を語り始める。それは、ハヤトの父・ホクトとの思い出の話だった。
第29話:第29話『海へ!!敵の電波信号を探れ』
リフレッシュのため海水浴に行けることになったハヤトたち。ハヤトの家族だけでなくアキタ、ツラヌキ、シノブの家族もビーチに招待され、久しぶりの再会を喜ぶ。中でもアキタの母・モミジの喜びようは強烈で、四六時中アキタにべったりだ。 その時、巨大怪物体が出現!それぞれの家族に余計な心配をかけないため、ハヤトたちはフタバが提案した「スイカ割り作戦」を実行する。その作戦とは……?
第30話:第30話『京都!!ハヤトとアズサの二人旅』
ある任務で京都に行くことになったハヤト。すると、同級生の上田アズサが勝手についてきた。どうにかしてシンカリオンを踊らせる動画を撮りたいアズサは、シンカリオンの運転に必要な「鉄分」を高めるため、ハヤトに鉄道のことを教わりたいという。 それを聞いたハヤトの母・サクラはなぜかデートと勘違い。ふたりの恋のキューピッドになるため、ハヤトにとある命令を送りつける。
第31話:第31話『発進!!シンカリオン 500 TYPE EVA』
三島で新幹線の写真を撮っていたハヤトの前に、走っているはずのない新幹線が現れる。 その新幹線は『500 TYPE EVA』。すでに運行終了したはずの幻の車両だ。 大興奮で『500 TYPE EVA』を追いかけていくハヤト。その先で彼が見たのは、山あいに広がる近未来的な都市だった。偶然通りがかった『洞木三姉妹』に連れられて、ハヤトはその不思議な街の名前を知る。 その都市の名は「第三新東京市」――。
第32話:第32話『キャンプ!!見えない巨大怪物体』
夏休みにもかかわらず、アキタは鬼気迫る雰囲気でシンカリオンの運転訓練をしていた。最近の戦いでどんどん強くなっているハヤトを見て、アキタは自分が何も成長していないのではないかと悩んでいたのだ。 そんな折、ハヤト、アキタたちはとある作戦のために山へキャンプに行くことに。アキタはこれ幸いと、かつて祖父に仕込まれたマタギの修行に打ち込み、自分の五感を研ぎ澄まそうとする。
第33話:第33話『宿題!!ハヤトの絵日記大作戦』
夏休みの自由研究に熱中するあまり他の宿題を全くやっていなかったハヤトは、宿題を終えるまで超進化研究所に出入り禁止と言われてしまう。 これまでの戦いを振り返りながら大慌てで絵日記の宿題を進めるハヤト。その時、人類にとって因縁の相手ともいうべき巨大怪物体が現れる。果たしてハヤトは無事に宿題を終え、シンカリオンで出撃することができるのだろうか……?
第34話:第34話『対立!!シンカリオン 700シリーズ』
京都支部のホクトから救援要請が送られてきた。京都支部が開発した『シンカリオン700シリーズ』の運転士候補だった3人の少年がケンカをしてしまい、3人とも運転士を辞めると言い出したのだ。 フタバとともに京都へ急行して少年たちを探すハヤト。すると、包丁屋の前で料理人を目指す鹿児島弁の少年と出会う。彼こそが新たなシンカリオンの運転士候補のひとり、霧島タカトラだった。
第35話:第35話『団結!!シンカリオン 700トリニティー』
『シンカリオン700シリーズ』による史上初の3機同時合体、「トリニティー合体」。それを成功させるためには、ギンとジョウの五ツ橋兄弟と霧島タカトラを仲直りさせなければならない。 ギンとジョウは漁師で、タカトラは板前。どちらも魚を扱う仕事のはずだが、両者の考え方は全く違っていた。仲直りのヒントを見つけるために両方の言い分を聞いたハヤトは、どちらの意見にも微妙な違和感を覚えて……?
第36話:第36話『南へ!!桜島の敵アジトを探せ』
鹿児島県・桜島。そこに敵の正体を暴く手がかりがあることをついに突き止めた出水指令長は、もう一度敵との接触を図ろうとしていた。 とはいえ、その結果によっては敵との総力戦になってしまうかもしれない。準備を万全にしたい出水は、ハヤト、アキタ、ツラヌキたちが新たな運転士であるタカトラ、ギン、ジョウと打ち解けるための「手巻き寿司パーティー」を開催する。 しかし、とあることが原因でパーティーは気まずい雰囲気になってしまい……?
第37話:第37話『遭遇!!ハヤトとセイリュウ』
相次いで敵からのコンタクトを受けたハヤトは、彼らの目的を理解するためには人類の進化の歴史を知る必要があると考えていた。そこでハヤトは、アキタ、ツラヌキたちと一緒に上野にある科学博物館へ向かう。 その途中、ハヤトたちは超進化研究所の本庄アカギがまるでデート前のようにそわそわと誰かと待ち合わせをしているところに出くわす。彼の待ち合わせの相手は……なんと三原フタバだった!
第38話:第38話『救援!!シンカリオン ドクターイエロー』
シンカリオンの運転士として成長著しいハヤト。しかし、彼はまだ自分に足りないものがあるのではないかと感じていた。 ハヤトたちが再来週に迫った学校の運動会の練習をしていると、新たなシンカリオンの開発のため名古屋に出張していた出水指令長が帰ってくる。出水といえば突然の謎企画だ。 そして今回の出水の企画は、『超進化研究所 大宮支部 大運動会』だった!
第39話:第39話『対話!!ハヤトとリュウジの空手修行』
出水指令長たちは「地底世界で決着をつけよう」という敵の誘いに乗るかどうか迷っていた。一方、自分がまだ「戦うことの意味」を知らないことに気付いたハヤトは、リュウジに空手の稽古をつけてもらうため、名古屋を訪れる。 ところが、リュウジは稽古を弟のタツミに任せてばかりで、いつまでたっても直接教えてくれない。シャショットたちが心配するなか、ハヤトはひたむきに訓練をこなしていく。
第40話:第40話『地下へ!!シンカリオンVSビャッコ』
地底世界で敵エージェント・ビャッコとの決戦に挑む『シンカリオンE5 はやぶさ』と『シンカリオン ドクターイエロー』。ハヤトが成長したことで、リュウジが運転する『ドクターイエロー』も真の力を発揮し、二機のシンカリオンは抜群の連携でビャッコを追い詰めていく。 しかし、ハヤトの攻撃の様子がどうもおかしい。リュウジもハヤトの考えを分かっているようだ。果たしてふたりの本当のねらいとは……?
第41話:第41話『会議!!ハヤトの誕生日を祝え』
10月17日はハヤトの誕生日。アキタ、ツラヌキ、シノブ、アズサ、シャショットは、お互いのプレゼントが被らないようにみんなで一つのプレゼントをハヤトに贈ることにした。 しかし、鉄道に詳しくないアキタたちはハヤトが喜びそうなプレゼントが思いつかない。それに、フタバたち大人チームが何をプレゼントするかも気になるところだ。アキタたちの悩みを察したアズサは、彼らのために一肌脱ぐことにする。
第42話:第42話『東へ!!初めてのグランクラス』
憧れの特別席『E5系はやぶさ グランクラス』。その車両に乗って仙台へ行くことになったハヤトはいつにも増して興奮していた。夢のような体験のせいでおかしなテンションになるハヤト。そんな彼に振り回されながら、シャショットは最近のハヤトとゆっくり話せていないことを気にしていた。 一方そのころ、新たなキトラルザスの帰還を受けて、地底世界の敵エージェントたちの間に新たな動きが起こっていた……!
第43話:第43話『交流!!ゲンブとの対話を探れ』
ユーチューバー的一大イベントであるハロウィンの動画撮影を忘れていたアズサは、超進化研究所で何かやれないかとツラヌキを頼る。しかし、研究所には前回の戦いで倒れた地底世界のエージェント・ゲンブが保護されており、それどころではない様子だ。 人類に敵意はないと言うゲンブだが、地底世界の情報は黙して語らない。そんなゲンブの心を開くためにアズサとアキタが指名したのはツラヌキで……?
第44話:第44話『家族!!アキタと思い出のケーキ』
ゲンブがいつも食べている地底世界の食べ物が地上世界のものとは大きく違うことを知ったハヤトたちは、ゲンブの口に合う食べ物を探す。 おのおのが自分の好きな食べ物を挙げるなか、グランプリのテーマはアキタの好物「スイーツ」に決定。果たして、スイーツ通のアキタが今まで食べた中で一番おいしいと思ったスイーツとは?
第45話:第45話『山形!!シノブが運転士脱退!?』
ゲンブとの突然の別れに消沈するハヤトたち。そんななか、シノブが家庭の事情でシンカリオンの運転士を辞めることになったという衝撃の情報が舞い込んでくる。シノブ本人も辞めることには納得しているような様子で、ハヤトは何も言うことができなかった。 新幹線がつないでくれた人々との相次ぐ別れ。ハヤトはすっかり元気をなくし、これからどうすればいいか分からなくなってしまう。
第46話:第46話『襲来!!怒りのブラックシンカリオン』
地底世界で着々と進むエージェント・ソウギョクの謀略。いずれ訪れるブラックシンカリオンとの決戦に向けて、リュウジはレイ、タカトラ、ギン、ジョウたち四人の能力を最大限に引き出すために自分ができることを探していた。 その相談を受けたホクトは、ある意外な人物に弟子入りしてみてはどうかとリュウジに提案する。その人物とは……?
第47話:第47話『適合!!E5×ドクターイエロー』
各地にサラマンダーを出現させ、シンカリオンの戦力を分散する戦略に出てきたキトラルザスの幹部・ソウギョク。そしてゲンブの仇に燃えるセイリュウはブラックシンカリオンでハヤトのE5はやぶさを待つ。 ブラックシンカリオンとの決着をつけるため、リュウジが提案した新たな力。それはE5はやぶさと『ドクターイエロー』のクロス合体だった。しかし、クロス合体が成功するためには厳しい条件があるという。
第48話:第48話『師走!!超進化研究所大忘年会』
「超進化研究所大宮支部 大忘年会」のお店や企画を決める幹事にフタバが任命された。他とは一味違う超進化研究所の忘年会を取りしきる難しさを知っている本庄アカギだったが、職員がフタバにアドバイスをすることは禁止されている。 困り果てたアカギはアズサやハヤトたちを頼ってフタバを助けようとする。はたして忘年会は成功するのか? そして、アカギのフタバへの想いは届くのか……?
第49話:第49話『疾風!!E3つばさ アイアンウイング』
前回の戦いで損傷した『E3つばさ』がしばらく出動できなくなってしまい、元気のないシノブ。ハヤトたちは彼のために超進化研究所でのクリスマスパーティーを企画するが、なんとシノブはクリスマスのことを知らなかった! そんな中、アズサはふと思い立って上野駅を訪れ、再びセイリュウと出会う。帰る場所を失ったセイリュウに、アズサは研究所のクリスマスパーティーに参加しないかと持ちかける。
第50話:第50話『共闘!!ブラックシンカリオンVSトラメ』
エージェント・トラメが予告した決闘の日、その前日。ハヤトとアズサはセイリュウと話をするため上野駅へ向かっていた。 その折、超進化研究所に一人の男がやってきた。彼の名前は倉敷ヤクモ。科学産業省の役人で、シンカリオンやキトラルザスにまつわる様々な謎を解明するために超進化研究所と海外の研究機関を橋渡しする役目を担っていた。 そしてこの男、なんとフタバの婚約者で……!?
第51話:第51話『更新!!フタバの業務日誌』
超進化研究所も年末は大忙し。年の終わりにフタバが書類の整理がてら、これまでの超進化研究所の軌跡を追う。
第52話:第52話『集え!!シンカリオン運転士新年会』
新しい年がやってきた。シンカリオン運転士の新年会に誘うためハヤトがアズサを迎えに行くと、なぜか上田家にセイリュウがいる。なんとセイリュウは上田家に居候することになったらしい。 それならばとハヤトはセイリュウも新年会に招く。それぞれ実家に帰省していたアキタ、ツラヌキたちもお土産を持って集まってきた。各地のスイーツが食べられるのではないかと期待を膨らませるセイリュウだが……?
第53話:第53話『クイズ!!ブラックシンカリオンとペンギン』
セイリュウが地上の世界に馴染めるように東京駅観光を提案するハヤトとツラヌキ。そんな彼らにフタバたち大宮支部のスタッフも快く協力する。 その一方、超進化研究所をとりまとめる「総合指令部」の会議では、この間まで敵だったセイリュウと『ブラックシンカリオン』のことを不安視する意見があがっていた。その意見を受けて、厳格で知られる総指令長・東スバルが大宮支部の視察に来ることに……!?
第54話:第54話『押忍!!N700Aとリュウジのブルース』
ハヤトが新幹線の「のぞみ」と「こだま」の違いについてセイリュウに解説していると、リュウジの母、カエデから電話がかかってきた。なんでもリュウジと弟のタツミがケンカをしてしまい、口も聞かない状態なのだという。 ケンカの原因を探るべく、アズサ、セイリュウを連れて名古屋支部へ向かうハヤト。その道中、ハヤトは東京駅の東海道新幹線ホームで総指令長の東スバルと再会する。
第55話:第55話『超・超・超加速!!ブラックシンカリオン紅』
セイリュウを正式に仲間として迎え入れるようお願いするため超進化研究所に来たはずのハヤトたちは、なぜかシャショットに正座させられていた。そう、なんとシャショットは53話の東京駅観光でも、54話の戦闘でも出番がなかったのだ! 拗ねてしまったシャショットのことは「俺に任せろ」と言い出すセイリュウ。そしてハヤトたちはなぜ『E5』にだけシャショットが作られたのかを調べに行く。
第56話:第56話『豆!!鬼のセイリュウ』
地底世界に『ブラックシンカリオン』をもたらした「イザ」。その正体は、8年前の事故で行方不明になっていたシンカリオンの開発責任者、八代イサブロウだった。 イザと話をするため、セイリュウの先導で再び地底世界へ乗り込む作戦を立てるハヤトたち。作戦はセイリュウ、ハヤト、レイという空を飛べるシンカリオンの運転士で実行されることになったが、三人が一緒に作戦行動をするのは今回が初めてで……?
第57話:第57話『密着!!キトラルザス24時』
キトラルザス―…彼らは人類よりはるか昔より地球に住む種族。優れた技術力によって地底世界で繁栄したが、やがてその進化は止まり、今や滅びゆく運命にある。 地球の調査を進めるビャッコ・ゲンブ・スザク・セイリュウ。さらに宇宙の調査から戻ったトラメ・ソウギョク・カイレン。 そんな彼らに焦点をあて、徹底解剖していく! ハヤトたちとの戦い、そして対話の軌跡―…。彼らと人間の進む道とは一体?
第58話:第58話『ファイト!!エクスプレスと青春のE2系』
11年前のこと。新幹線の運転士として働いていた速杉ホクトは突然本社から呼び出され、「新幹線超進化研究所」なる施設の職員にならないかと勧誘される。研究所の目標は次世代の科学技術を開発すること。その第一歩として「超進化速度」の実用化を目指すというのだ。 それぞれの夢を抱いて超進化研究所に集まった人々。その中には、八代イサブロウの姿もあった。
第59話:第59話『繋げ!!シンカリオンと鍋の力』
ついに姿を現したドクター・イザは「お前たちに私との交渉の道はない」と言い放った。それはつまり、ハヤトが目指す対話の道ではなく、戦いの道を選ばなければならないということだ。 各々に深い関わりのあるイザと戦うことに対して複雑な思いを抱くホクトたち。そんな重い空気の中、タカトラ、ギン、ジョウの三人は、部外者の自分たちだからこそできることがあると思いつく。
第60話:第60話『大作戦!!団結チームシンカリオン』
かつての上司だったイザの真意が知りたいと願うホクトと出水。しかし、今や責任のある立場になった二人が直々に地底世界に乗り込むのはあまりにもリスクが大きく、提案は総合指令部に却下されてしまう。 アキタたち大宮支部の面々はなんとかして二人をイザの元へ行かせてあげようと作戦を立てる。中でも本庄アカギは「自分も役に立ちたい」と気合を入れている様子で……?
第61話:第61話『大激戦!!E5×500VSカイレン』
地底世界に乗り込んだハヤトを待ち受けていたのは、キトラルザスのリーダーと目されるエージェント・カイレンだった。シンカリオンは何のために生み出されたのかを知るためにハヤトたちの戦いを観察してきたカイレンは、ついにその答えにたどり着いたのだという。 剣を抜くカイレンに応戦するハヤトとホクト。激しい戦いのさなか、『E5×500』に再び異変が起きる。
第62話:第62話『さらば!!シャショットよ永遠に…』
カイレンとの戦いで全てのデータを失ってしまったシャショット。変わり果てた相棒の姿を見て、ハヤトは今までになく落ち込んでしまう。 そんな中、ソウギョク、トラメと合流したカイレンはついに地上へ打って出ることを宣言する。それに備えてシンカリオンの運転士たちも各地の支部で待機していた。しかし、アキタ、ツラヌキ、シノブたちはハヤトとシャショットのことが心配で、どこか様子がぎこちなく……?
第63話:第63話『巨大展開!!東京駅・中央迎撃システム』
ついに始まったキトラルザスのエージェントたちによる地上侵攻作戦。郡山に現れたソウギョクにはアキタやセイリュウたちが、相生に現れたトラメにはリュウジたちが立ち向かう中、ハヤトはイザの待つ地底世界に向かう。 そして東京駅にはカイレンが攻めてきた! 指導長代理のフタバは運転士たちが全力で戦えるよう、『東京駅・中央迎撃システム』の起動を提案する。果たしてそのシステムとは……?
第64話:第64話『超絶進化!!E5はやぶさ MkⅡ』
ハヤトを除いた全国のシンカリオン運転士たちが東京駅に集結し、キトラルザスのリーダー・カイレンとの決戦の火蓋が切って落とされた。だが、謎の力を取り込んだカイレンは9機のシンカリオンの攻撃を圧倒的な力ではねのけてしまう! そのころ、とうとうドクター・イザとの対面を果たしたハヤトは、地底世界にあるもう一機の「E5」を前にしていた。その名も、『シンカリオン E5はやぶさ MkⅡ』
第65話:第65話『新学期 新展開!!!謎の新幹線祭り』
キトラルザスとの戦いが終わり、アキタ、ツラヌキ、シノブは自分の夢に向かってそれぞれの家族のもとへ帰っていった。彼らを応援して送り出したハヤトだが、やはり寂しい。 そんなとき、ハヤトはアズサから相談を受ける。シンカリオンの出動がなくなったせいでセイリュウが退屈しているというのだ。 セイリュウの居候先はアズサの家。ハヤトが訪れてみると、そこにはなぜかスザクもいて……?
第66話:第66話『大炸裂!!オオマガリグランクロス』
新たな敵と戦うため再集結したハヤトたち大宮組。彼らは一ヶ月ぶりのシミュレーションでも息の合った連携を見せるなどブランクを感じさせない様子だったが、ただ一人、アキタだけは自分の運転にわずかな違和感を覚えていた。 そんな折、超進化研究所に倉敷イズモという中年の男がやってくる。有名大企業の社長だというイズモは、フタバの婚約者・倉敷ヤクモの父親だった。
第67話:第67話『続け!!シャリンドリルもMkⅡ』
アキタとシノブから「最近ツラヌキの様子がおかしい」と報告を受けたハヤトとアズサ。なんでも、休みに一人でどこかへ出かけたり、夜になるとこっそり何かを書いたりしているらしい。 一人で出かけるツラヌキを尾行してみるハヤトたち。すると、ツラヌキは本郷の東京大学前で物思いに耽っていた。その様子を見たスザクは、ツラヌキに好きな人ができたのではないかと爆弾発言をする。
第68話:第68話『謎の敵!!ブラックシンカリオン ナンバーズ』
ゴールデンウィークにリュウジとタツミの兄弟が大宮にやってきた。ハヤトたち大宮組が久しぶりの再会を喜んでいると、突然リュウジが「俺をハヤトの生徒にしてください!」と言い出した。 四月から中学三年生になったリュウジは自分の進路のことを真剣に考え、とある将来の夢のためにハヤトの力を借りたいのだという。はたして、リュウジの将来の夢とハヤトになんの関係があるのだろうか……?
第69話:第69話『チェンジ!!シンカライザー』
アズサがフタバに密着取材を始めた。今度開かれるノンフィクション動画のコンクールに応募するため、フタバのプロフェッショナルな働きぶりを動画にするのだという。 いつにも増して熱心に撮影をするアズサ。一方、取材の許可を出した出水は、交換条件でアズサにとある協力を頼んだらしい。さらに、フタバ本人も自分なりの考えがあって取材を受けているようで……果たしてそれぞれの思惑とは?
第70話:第70話『ショック!!悲しみのセイリュウ』
ソウギョクの策略によってブラックシンカリオンが奪われ、セイリュウが記憶喪失になってしまった! 記憶喪失の原因はショックを受けた「心」を守るためだという。セイリュウに「心」が芽生えた原因を知りたがるスザクとともに、彼の記憶を取り戻すためあの手この手を試みるハヤトたちだが、なかなかうまくいかない。そんな中、シノブは苦しむセイリュウの姿に思うところがあるようだった。
第71話:第71話『最強!!ブラックシンカリオンオーガ』
上野動物園を訪れたハヤトたちは、上野駅で待ち合わせ中のフタバを目撃する。相手はフタバの婚約者、倉敷ヤクモ。 しかし、今回のヤクモの目的は結婚の話でなかった。ヤクモはフランスでシンカリオン運転士の適合率について研究をしているのだが、思うように進展していないのだという。 そんなヤクモに、フタバはある人物が謎を解く鍵になるのではないかと助言する。その人物とは、なんとアズサのことだった。
第72話:第72話『共存!!ヒトとキトラルザス』
無駄な争いを避けるためハヤトたちを仲間にしたいと言い残し、ブラックシンカリオンオーガとともに去って行ったキトラルザスのエージェント・キリン。謎だらけの存在である彼の思惑をつかむべく、ハヤトたちはスザクに話を聞く。 そのとき、倉敷ヤクモの研究ビルを訪問している上田アズサから自撮りのメッセージが届く。楽しげなその写真には、アズサ、ヤクモたちとともにキリンが写っていた!
第73話:第73話『究極のオーバークロス!!923ドクターイエロー』
キリンに協力していたのはイズモ、ヤクモがいるクラシキ重工だった。彼らの仲間になるかどうか明日までに決めるようにとハヤトに告げ、キリンは姿を消してしまう。 イズモがキリンと手を組んだのは、キトラルザスの技術を使って日本の全区間を新幹線化する計画を進めるためだという。その先に待っているのは、都市と地方、街と街の間に差がない未来だと力説するイズモ。 日本の未来は、ハヤトの返答に託された……!
第74話:第74話『大爆発!!漆黒の決闘』
ブラックシンカリオンオーガを道連れに地底世界へと戻っていったセイリュウのブラックシンカリオン。セイリュウは自分ひとりでキリンとの決着をつけるべく、地底世界とヒトの世界を繋ぐ桜島の洞窟を破壊してしまった。 さらに、新宿の大事件を受けて、超進化研究所にシンカリオン出動禁止の命令が出されてしまう。このままではセイリュウを助けに行くことはおろか、シンカリオンに乗ることすらできない状況で……?
第75話:第75話『最終決戦!!チームシンカリオンVSブラックシンカリオンオーガ』
キリンが操るブラックシンカリオンオーガをとらえ、転送によって名古屋に戻ってきたハヤトたち。リュウジやタツミも合流し、キリンとの決着をつけるために畳みかける! しかし、ブラックシンカリオンオーガは秘められた力を解放し、最終形態に変形。全てのシンカリオンのデータを集めて作られた究極の敵を前にハヤトたちは手も足も出ない。 そのころ、超進化研究所では「黒い粒子」に関する不思議なデータを発見していた。
第76話:第76話『終着!!シンカリオンと新たなる出発』
「黒い粒子」の力は、仲間同士が協力するエネルギーを増幅させることだった。 だが、ブラックシンカリオンオーガはその力を使ったハヤトたちの攻撃をもはねのけてしまう。全てのシンカリオンを撃退し、東京へ向かうキリン。もはや彼を止められるシンカリオンは残っていない……。 しかし、ハヤトは諦めていなかった! ブラックシンカリオンオーガを追撃するため、みんなの未来をつなぐため、シンカリオン最後の出発進行!
第1話:新たなる出発進行!
小学5年生の新多シンは、「世界の謎を解き明かす男」を自称するオカルト好き。その日も宇宙人の目撃情報を聞きつけて、JR横川駅周辺の調査にきていた。その道中で通りがかった「碓氷峠鉄道文化むら」に、謎の新幹線が運び込まれたという噂を聞いて、何年か前に話題になった新幹線のような幻のロボット「テツドウダー」と関係あるのではないかと怪しむシン。新たな謎に心ひかれるシンだったが……?
第2話:Z合体!E235ヤマノテ
正式に「シンカリオンZ E5はやぶさ」の運転士となったシンは、シンカリオンの操縦シミュレーションのため、再び碓氷峠鉄道文化むらを訪れる。そこで待っていたのは、シンと同い年ながらシンカリオンの改造にも関わっている天才整備士・碓氷アブトだった。だが、アブトはなぜかシンカリオンを運転できないのだという。シンが何気なくその理由を尋ねると、アブトは表情を硬くしてその場を立ち去ってしまった……。
第3話:ぶち抜け!VVVFブラスター!!
シンたちは「E6系こまち」に乗って、アブトが夢で見た盛岡駅に「Zコード」を探しに行くことになった。Zコードは日本全国に隠されており、それを見つけることで新たなザイライナーが閉塞解除されるという。どうしてZコードのヒントがアブトの夢に出てくるのか? どうしてZコードを全国に隠したのか? シン、アブト、スマットは不思議に思いながらも、新しいザイライナー、新しいZ合体を見つけるために、盛岡駅周辺を探し歩く。
第4話:打ち上げろ!ハナビのロックンロール!!
「シンカリオンZ E6こまち」の運転士・大曲ハナビは、ロックンロールをこよなく愛する熱い少年だった。彼の実家は、秋田県大曲名物の花火を作っている花火工場。ハナビは花火師になるという夢を追いかけながら、自分が好きな音楽の道も、シンカリオンの運転士の道も、本気でやっていると言う。だが、ハナビの父・タネビは、やりたいことをいくつも掛け持ちしているハナビの生き様を認めようとしなかった。
第5話:森を守れ!シンカリオンZ E7かがやき
長野県にある木曽のとある山にやってきたシンたち。アブトによると、ひとけのないこの山奥に3人目のシンカリオン運転士候補・戸隠タイジュがいるらしい。しかし、タイジュは運転士になることに乗り気ではなく、すでに誘いを一度断られたあとだという。もともと東京に住んでいたが、事情があって木曽のとある山に移り住んだというタイジュ。シンたちが登山の末に彼を見つけると、タイジュは祖父のもとで山仕事の見習いを始めていた。
第6話:振り抜け!友情のコウデンアツアックス!!
新たなZコードを見つけるため長野駅にやってきたシンたち。残念ながらタイジュを運転士に迎えるのは無理そうだとアブトは諦めていた。それでももう一度タイジュと話してみたいシンは、アブトたちに頼んで再び彼に会いに行く。タイジュは、祖父・マサカリにアドバイスをもらい、自分のこだわりを理解してもらうためにシンを森林鉄道記念館に連れて行くことにする。
第7話:強襲!横川支部防衛戦!!
シンカリオンの整備士、細川が「妖怪を捕まえた!」と駆け込んできた。細川によると、捕まえたのは人間に化ける「バケダヌキ」だそうだが、シンたちの前にいるのは普通のタヌキにしか見えず、妖怪だという証拠はどこにもない。そんな中、シンだけは「バケダヌキと友だちになる!」と目を輝かせる。そのころ、シンカリオンによって何度も巨大怪物体を退けられたワダツミは、自らの力で横川支部を襲撃しようともくろんでいた。
第8話:集結せよ!大宮支部再始動!!
シンとE5はやぶさが大宮支部に引っ越す日が近づいてきた。しかし、アブトは同行せず、横川支部に残るという。納得できないシンとスマットが理由を問いただすと、アブトは自分の家族のことを語り出す。一方、大宮支部にはE5、E6、E7が集結。ハナビとタイジュ、横川支部のスタッフとともに、かつての戦いを経験した新しい仲間たちも顔を揃えていた。そこに巨大怪物体が現れ、大宮支部での戦いが幕を開ける。
第9話:翔けろ!シンカリオンZ 800ソニック
突如九州に現れた巨大怪物体を退けたのは、空を飛ぶ新たなシンカリオン、「シンカリオンZ 800つばめ」だった。運転士は中洲ヤマカサ。シンたちよりひとつ上の小学6年生で、知力・体力ともに非常に優秀な運転士だという。Zコードを探すため、ヤマカサと共に太宰府周辺を探索するシンたち。だが、重大な問題が発生した。なんと、ヤマカサはシンの妖怪話を「非科学的だ」と言い放ち、まるで取り合おうとしなくて……!?
第10話:大空中戦!波乱のZ合体!!
シンとヤマカサの相性は水と油で、どうしても打ち解けられそうにない。ヤマカサはシンの「非科学的な」話に興味を示そうとはせず、シンもヤマカサを遠ざけてしまっていた。どうすればヤマカサが自分の話を聞いてくれるか悩むシンに、ハナビとタイジュ、アブトとスマットがある作戦を提案する。それは、シンが苦手で食べられない「おきゅうと」をいろんなアレンジレシピで食べてみるという突拍子もない作戦で……?
第11話:初陣!シンカリオンZ N700Sのぞみ
アブトが夢で見た名古屋へやってきたシンたち。同じころ、超進化研究所 名古屋支部では、安城シマカゼ、安城ナガラというふたりの兄弟が「シンカリオンZ N700Sのぞみ」の運転士を決める最終試験に臨んでいた。試験の結果は両者合格。しかし、兄のシマカゼは運転士の座を弟のナガラに譲り、自分は辞退してしまった。シマカゼに逃げられたようで気にくわないナガラ。その時、名古屋港に巨大怪物体が襲来して……?
第12話:秘技!デュアル・グランパス・システム
華々しい初陣を飾ったN700Sのぞみ。シマカゼに助けられたナガラは、運転士の座をかけて、改めてシマカゼに空手の勝負を申し込む。リュウジが立会人となって、兄弟の拳での語り合いが始まった。一方、アブトはZコードが隠されている場所のさらなるヒントを夢に見る。ところがそのヒントは、「東京でもあり、名古屋でもあり、京都でもある」という摩訶不思議な場所を示していた。
第13話:起てよZ合体!関ヶ原総力戦!!
アブトが父の設計図どおりに作った『シンカリオンZ N700Sのぞみ』と『ザイライナー HC85ヒダ』のZ合体テストが失敗してしまう。このままでは父に追いつけないと焦るアブトは、島に連れられてかつての父の職場を訪れる。そこは、鉄道の技術革新の担い手・先導役である「鉄道総合技術研究所」だった。その時、関ヶ原に巨大怪物体が出現。シンカリオンZを待ち受けていたのは、ソウギョクがしかけた無数の敵だった。
第14話:斬黒!ダークシンカリオン!!
鉄道博物館に「謎の巨人」が出現するという噂を聞きつけたシンは、ハナビ、タイジュ、アユとともに潜入調査を試みる。すると、彼らは本当に巨人らしき人影を発見してしまう。その巨人と友だちになるため、シンはアユたちを巻き込んで鉄道博物館で大捜索を繰り広げるが……?その折、大宮支部を目がけて「闇の新幹線」が襲来。なんと「闇の新幹線」は自ら変形し、シンカリオンZになって襲いかかってきた!
第15話:リーダーの資格!怒りのZグランクロス
シンのひらめきで、テオティが狙う謎の結晶体、「ブラックストーン」のありかの手がかりがつかめた。これまで巨大怪物体が出現した場所が、昔からある街道沿いだということに気付いたのだ。それを知ったゲンブは、シンたちを東京都内のさまざまな街道関連スポットに案内する。ゲンブには、かつてあった「万世橋駅」のことを通じてシンに伝えたいことがあるようで……?
第16話:可憐に降臨!シンカリオン ハローキティ
かつての戦いでシンカリオンに手痛い敗北を喫したあと、キトラルザスのソウギョクは新たな協力者を探していた。そんな折、彼はとあるきっかけからふるさとの桜島に帰ることになり、盛岡駅から鹿児島中央駅への在来線の旅を始める。一方、元気のないシンは、ハナビとタイジュに連れ出されて温泉旅行に行くことに。その道中で、シンたちは車体にキティちゃんが描かれた新幹線と出会う。
第17話:きらめく☆シンカリオンZ 500こだま
シンが「シンカリオンZ E5はやぶさ」に乗って戦っていることが姉のアユと母のトキにバレてしまった。シンは自分のやっていることを理解してもらうため、二人を横川の鉄道文化むらの「車両ペイントイベント」に誘う。鉄道文化むらには、ハナビやタイジュの家族や大宮支部のスタッフたちもやってきていた。その頃、細川は島から特別な任務を任される。それは、京都支部の「シンカリオンZ 500こだま」のZ合体に関する重大な任務で……?
第18話:巌流島決戦!シンVSギンガ!?
鮮やかなデビューを飾った「シンカリオンZ 500こだま」の運転士、嵐山ギンガに会うため、シンたちは新幹線超進化研究所 京都支部を訪れる。ギンガは芸能事務所に研究生として所属するアイドルの卵で、キラキラした雰囲気を持つ異色の少年だった!なぜか適合率が下がってしまい、元気のないシン。そんな彼を見て、ギンガはチームシンカリオンの「センター」を自分が務めると言い出し、シンたちを驚愕させる。
第19話:輝け!オオサカカンジョウシンゴウトウ
細川が開発を進める「ザイライナー 323オオサカカンジョウ」が完成間近。京都でZコードを探し始めるシンたちだが、「アブトの夢」という手がかりがなくなったために場所の見当さえつかない。疲れ果てたシンたちを、ギンガは自分のライブに誘う。一方、ついに父・トコナミとの再会を果たしたアブトは、彼こそがダークシンカリオンの開発者であることを知る。さらに、トコナミには重大な秘密があるようで……?
第20話:覚醒せよ!ヤマノテエキスカリバー!!
大宮支部で運転士一同を集めて懇親会が開かれることになった。しかし、スマットの様子がおかしい。慕っていたアブトが敵になってしまったショックで、スマットは無意識のうちにアブトに関わるデータを封印しようとしているらしい。スマットを元に戻すため、シンは横川にあるアブトの家に向かう。その頃、度重なる敗北に戦士としての誇りを傷つけられたワダツミは、自らの全てをかけてシンカリオンとの決着をつけようとしていた。
第21話:出撃、シンカリオンZ 500 TYPE EVA
京都・太秦映画村にヴァルトムが侵入し、アトラクションのエヴァンゲリオン初号機像を巨大怪物体に変えてしまった。だが、巨大怪物体化した初号機像は暴走し、ヴァルトムですら制御できない状態となってどこかへ姿を消してしまう。翌日、インターネット上でささやかれる都市伝説「きさらぎ駅」を探して遠州鉄道に乗っていたシンたちは、降車した駅で不思議な雰囲気をまとった男と出会う。
第22話:逆襲のシンカリオンZ ドクターイエロー
「鉄道の日」にちなんだイベントを開催中の大宮鉄道博物館に、アブトの母・シラユキがやってきた。シラユキからアブトへの伝言を受け取ったシンは、なんとかしてアブトと連絡を取ろうと様々な方法を試す。そんな中、同じくアブトとの対話の方法を模索していた島に誘われて、シンは名古屋支部で行われる新型シンカリオンの実働テストを見学することに。果たしてそのシンカリオンとは……?
第23話:地下決戦!ドクターイエロー Zホセンモード
横川の地下空間でダークシンカリオンに乗るアブトと再会したシン。シンとスマットは彼と対話しようと必死に呼びかけるが、アブトからの返事はなく、戦いにもつれこんでしまう。一方、上野の地下空間ではドクターイエローとカンナギが対峙していた。カンナギは「ダークシンカリオンがあるかぎり、人類はテオティを止められない」と言い残して姿を消し、E5とダークシンカリオンの戦いに介入し始める。
第24話:セイリュウの帰還
アブトと対話するための強さを求め、シンカリオンZの運転士としてもっと成長したいと願うシン。そんな彼に対して、ゲンブはキトラルザスのセイリュウと名乗る人物を引き合わせる。かつての戦いでシンカリオンに乗り、地球を守り抜いたというセイリュウ。彼が直々に修行をつけてくれると聞いて期待するシンたちだが、セイリュウの修行はシンたちが想像したものとは全然違っていて……?
第25話:SHIKOKU ROCK FESTIVAL
徳島県大歩危、岩手県遠野。妖怪にゆかりの深い二ヶ所に新たな地下空間が見つかり、大興奮のシン。その直後、大歩危付近に子泣きじじいに似た姿の巨大怪物体が出現した。折しも、愛媛県西条市ではハナビの父・タネビたちが翌日の花火大会の準備を進めている最中。対応を迫られる超進化研究所だが、四国にはシンカリオンZが走行できる線路がない。果たして、E6こまちを大歩危に送り込む方法はあるのか……?
第26話:タイジュと銀河鉄道の少女
遠野で見つかった地下空間の調査のため、現地へ向かうタイジュと大石。お互いに読書好きということが分かり意気投合した二人は、これから行く岩手県が宮沢賢治のふるさとという話題で盛り上がる。道中、新幹線の中でうたた寝したタイジュは、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』の光景によく似た夢を見る。すると、その夢に金色の髪をした不思議な少女が現れて、タイジュに何かを語りかけようとしてきた。
第27話:脅威!ヴァルトムの執念
チームシンカリオンに新たな力が加わろうとしていた。その名も、E5はやぶさとドクターイエローによる「超Z合体」。超進化研究所が総力をあげて開発した最高の機体性能を誇る。しかし、「超Z合体」を成功させるには、運転士であるシンとシマカゼの適合率が96%以上、かつ二人の差が0.1%以内という厳しい条件をクリアする必要がある。シンとシマカゼは早速二人の息を合わせるための特訓を始めるが……?
第28話:交信せよ!シンカリオンZ H5はやぶさ
シンとシマカゼが「超Z合体」の特訓に励む一方で、北の地に戻ったソウギョクはまたしても宇宙に向けたあてのない定時通信を続けていた。誰からも返事がもらえず、定時通信をやめてしまおうと考えるソウギョク。だが、そんな彼の無線を北海道で聞いている一人の少女がいた。彼女の名前は月野メーテル。「シンカリオンZ H5はやぶさ」の運転士候補生である彼女は、とある人物に促されてソウギョクとの対話を試みようとする。
第29話:テオティ動乱!急襲、ダークシンカリオン
追い込まれたヴァルトムがテオティの王を手にかけて「王の力」を奪い取り、現場を目撃したセツラをさらって地球へと逃走した。それを知ったアブトは、セツラを救出するためにダークシンカリオンで地球に急行する。その頃、日本では福岡県宝満山に落下した不自然な隕石のニュースが話題になっていた。現地の調査に赴いたヤマカサはそこでアブトの姿を見かけ、驚いて後を追おうとする。
第30話:超Z合体!シンカリオンZ E5ドクターイエロー
東京駅中央迎撃システムのフィールド内で対峙するシンカリオンZたちとダークシンカリオン。シンたちが必死で呼びかけるものの、様子がおかしいアブトは問答無用でダークシンカリオンを操り、襲いかかってくる。戦いの中、怒りと無力感にのまれ、ついにトレランティアを爆発させるアブト。父・トコナミの祈りも虚しく、脅威の力を持つ「ダークシンカリオン デビルモード」が覚醒してしまう……!
第31話:スクープ!アユの特ダネ最前線!
もうすぐクリスマス。海外での仕事が一段落した父親が久しぶりに帰ってくるとあって、新多家ではシンを中心に入念なクリスマスパーティーの準備が進められていた。そんな中、偶然アケノと再会したアユは、ジャーナリストになるという夢に向けたアドバイスをもらうべくアケノをお茶に誘う。だが、逆にアケノからシンカリオンZの秘密について問い詰められてしまい……?
第32話:H5ホクトVSヴァルドル 銀河の旅路
ある夜、メーテルが無線を聞いていると、不思議な音とともに正体不明の飛行物体が落下してきた。機関車のような外見をしたその飛行物体は、かつてシンカリオンが戦い、退けたはずの機械兵器・ヴァルドル。長い間宇宙をさ迷ってきたのか、車体はひどく劣化していた。 ヴァルドルが発し続ける不思議な音には何か意味があると考えるメーテル。シンとタイジュも応援のため、E5はやぶさとE7かがやきで北海道支部に向かう。
第33話:伝説の運転士!速杉ハヤト
セツラからもたらされた情報によって、テオティの本拠地「ユゴスピア」が宇宙にあることが判明し、意気揚がるシンたち。ちょうどその時、かつて「シンカリオン E5はやぶさ」で日本を救った伝説の運転士・速杉ハヤトがイギリスから帰ってきた。 ハヤトに誘われ、セツラを連れて初詣に出向くシン、ハナビ、タイジュ。ところが、ハヤトの目的は普通の初詣とは少し違うようで……?
第34話:The Galaxy Express E5
宇宙にあるテオティの本拠地に行けると聞き、鹿児島県の桜島へ向かうシンたち。そこには超進化研究所の実験線があり、シンカリオンZを宇宙に打ち上げることができるのだという。 打ち上げタイミングは46時間後。また、宇宙に運べるシンカリオンZは一度で一編成だけだ。アブトと対話をするため、そしてテオティとの共存の道を探るため、打ち上げへのカウントダウンが始まる……!
第35話:トコナミの過去
ダークシンカリオンに敗れて宇宙を漂っていたE5はやぶさは、テオティの戦士たちに回収された。シンの無事を喜ぶ一方で、敵であるはずのテオティが助けてくれたことを不思議に思うヤマカサたち。そこに、アブトの父・トコナミが現れる。なぜダークシンカリオンを作ったのかとトコナミを問い詰めるシン。トコナミはシンに一枚の写真を見せ、自分が地球で過ごした日々のことをシンに語り始める。
第36話:決着、シンとアブト
運転士たち、そしてテオティの人々が見守る中、激しくぶつかり合うE5はやぶさとダークシンカリオン デビルモード。アブトの思いを全て受け止めるため、シンは決死の戦い方を選択する。その頃、地球から宇宙へ「ザイライナー E235ヤマノテ」が打ち上げられた。だが、ユゴスピアでザイライナーを起動することはできない。果たしてZ合体はできるのか……!?
第37話:超進化!ダークシンカリオン
横川の自宅に帰ったアブトを待っていたのは、学校を欠席中に溜まった山積みの宿題だった。シンとスマットにも手伝ってもらい、猛烈な勢いで宿題をこなしていくアブト。彼らは夏休みの自由研究のテーマを見つけるため、碓氷峠鉄道文化むらへ向かう。 一方、大宮支部では回収したダークシンカリオンの解析が進められていた。解析の結果、ダークシンカリオンには恐るべき「回路」が組み込まれていることが判明し……!?
第38話:完全制覇!シンカリゲッター
ある日、スマットを操作していたアブトが突然叫びだした。聞けば、スマットと運転士たちのZギアには、訪れた駅を自動で記録する「シンカリゲッター」というアプリがインストールされていて、アブトがいない間に完全制覇目前になっているという。残るは、アプト式の区間もある静岡県・大井川鐵道の各駅のみ。最後は自分の足で記録する、と意気込むアブトとともに、シンとスマットも現地への旅を楽しむ。
第39話:カンナギVSダークシンカリオンアブソリュート
突如現れた謎の流動体によってカンナギが地下に飲み込まれ、言葉を失うシンたち。同じ頃、ヴァルトムの策略によってブラックストーンが一斉に破壊され、全国各地にも謎の流動体が出現していた。ブラックスト-ンが封印していた破壊神・アラバキが復活してしまったのか? 飲み込まれたカンナギの安否は? 急変した事態に対応するため、シンカリオンZ各機は全国各地に急行する。
第40話:復活!!破壊神アラバキ
禁断のテオティコードを使った者の宿命により、死ぬまで戦い続ける暴走状態と化したカンナギ。再び立ち向かうアブトだが、カンナギの力はダークシンカリオンアブソリュートをも圧倒する。そして、その間にも全国各地に現れた謎の流動体が続々と富士山の地下に集結。とうとう全ての流動体がひとつになり、破壊神・アラバキが真の姿を取り戻してしまった……!
第41話:可能性は無限大!
アラバキの弱点が塩であることを突き止めたシンたちは、富士山の地下で最後の決戦に挑む。かつてない敵からこの星を守るため、手を取り合う人類、キトラルザス、テオティ。すべての「レール」が繋がったとき、とっておきの切り札「ダブルZ合体」が発動する!シンカリオンZ、最後の出発進行!
第1話:CHANGE THE WORLD
鉄道好きの中学2年生・大成タイセイは、行方不明の姉、イナの手がかりを求めて進開学園へと転入する。 九頭竜リョータ、青梅マイと出会い、2人が所属する鉄道部で 心を躍らせている矢先、街には10年ぶりにアンノウンが出現。 偶然にもタイセイがシンカリオン運転士として高い適性値を持つことが判明し、闘う決断を迫られることとなる。
第2話:運転士 大成タイセイ
「シンカリオン E5はやぶさ」に乗り、初めての戦いにのぞむタイセイ。慣れない運転に苦戦を強いられるも、高輪の指示でビークル合体を果たし、なんとかアンノウンの撃破に成功する。 しかし、幼い頃、イナと一緒にE5系の陸送を見学した思い出の歩道橋を守ることができなかったと、タイセイは責任を感じてしまい……。
第3話:足りない適性値
正式に鉄道部の一員となったタイセイは、高輪にERDA(エルダ)を案内してもらい、シンカリオンが開発された理由、そして行方不明の姉・イナがかつてシンカリオンの開発に関わっていたことを知る。 そんな中、アンノウンが今度はリョータの故郷、敦賀に出現。故郷を自身の手で守りたいリョータだが、彼の適性値は足りておらず……。
第4話:リョータの本音
アンノウンのさらなる出現に備え、タイセイは敦賀に残り、かつて姉と訪れた鉄道資料館を満喫する。 一方、リョータは適性値を上げようと一人でトレーニングをしていた。 幼い頃、シンカリオンに命を救われ、強い憧れを抱くリョータ。自分の手で敦賀を守ることができなかったと、悔しい思いを抱えながらも、本心を隠してしまうのだった……。
第5話:アカネの憂鬱
更なるアンノウンの襲撃に備え、ERDAでは「シンカリオン E6こまち」の運転士候補を探し続けていた。 一方タイセイとリョータは、授業の発表でアカネとグループを組むことになるも、早々にバラバラになってしまう。学校ではクールで自信家な姿を見せるアカネだが、ある悩みを抱えていて……。
第6話:走り始めた運命
アンノウン出現の際の事故に巻き込まれ怪我を負ってしまったアカネは、検査の結果、シンカリオン運転士として高い適性を持つことが判明。 未だ見つかっていなかった「シンカリオン E6こまち」の運転士として迎え入れようとERDAメンバーは期待を寄せるが、アカネは誘いを断ってしまう。タイセイとリョータは、一緒に戦おうと必死に呼びかけるが……。
第7話:天才運転士
名古屋・三河安城間に現れたアンノウンを撃破したのは、「シンカリオン N700Sのぞみ」。その運転士はなんとタイセイたちより一つ年下で、ERDA 東海本部所属の魚虎テンだった。 タイセイたちは東海本部との合同訓練のため、名古屋へと遠征。適性値も群を抜いて高い「天才運転士」と呼ばれるテンと、シミュレーションにて連携訓練を行うことになるが、テンは本気を出していないようで…。
第8話:友達のカタチ
適性値が大きく下がってしまい、姿を消したテン。そのことが原因でリョータとアカネは口論になってしまう。テンの頭によぎるのは、一年前に友達との間で起こったとある出来事。テンが本気を出さなくなった理由には、どうやらそれが関係しているようで…。 互いに言い合いながらも信頼し合い共に戦うタイセイたちの姿を見て、テンが取った行動とは……。
第9話:彼の正体
ERDAのサーバーにイナのアカウントからアクセスがあるも、追跡は失敗してしまう。タイセイは、これまでのアンノウンの出現場所が、全てイナとの思い出の場所であることが気がかりだと高輪に相談する。 そんな中、「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士・五稜郭シオンが見つかり、新たな運転士の加入に一同喜ぶが、シオンはあることを隠しているようで……。
第10話:本当の自分
「直接会って相談したいことがある」と言うシオンに会いに函館に向かうタイセイたち。マイとビーナはシオンとユキの恋路をサポートしようと意気込んでいたが、新函館北斗駅に到着した一同を待っていたのは、驚愕の事実だった。 とある事情でユキに会えないシオンは、メタバース登校で唯一できた友達を傷つけないよう、アカネに伝言を頼むのだが……。
第11話:姉の幻影
進開学園体育祭の伝統競技『三人四脚リレー』。タイセイ、アカネ、リョータの3人はクラスの代表として出場することになる。仲間達にも応援されながら練習に精を出す3人だったが、タイセイは函館で聞こえた謎の音声が気になり身が入らない様子。 そんな中、上野・大宮間に黒い新幹線が出現。ERDAは遂に黒い新幹線の捕獲に成功するが……。
第12話:再会
黒い新幹線、「ファントムシンカリオン」から聞こえた声は、行方不明だったイナのものだった。タイセイはショックのあまり、適性値が下がりシンカリオンに乗れなくなってしまう。 全国各地で出現したアンノウンを撃破すべく各地へとアカネ・リョータ・テン・シオンが出発する一方、未だ適性値が回復しないタイセイはメタバース内に閉じこもってしまう。 そんな彼の前に現れたのは……。
第13話:カッコイイ人
ERDAに無条件降伏を求めて宣戦布告をしたイナ。ERDAは、アンノウンを手引きしたとしてイナを敵と判断し、敵対は揺るがぬものになる。 変わってしまったイナの姿を目の当たりにするも、それでも彼女を信じたい気持ちを捨てきれないタイセイ。イナを止めるため、再びシンカリオンに乗り戦うことを決意するが……。
第14話:予兆
意識を取り戻したイナに対し、取り調べを行うERDA。 高輪は、「ファントムシンカリオン」を回収していった者こそがイナを洗脳していたと推測する。 一方進開学園では、鉄道部が廃部になるかもしれないと告げられ、タイセイたちに激震が走っていた。 その矢先、高輪の元に「シンカリオン E8つばさ」の運転士候補が見つかったとの知らせが入り……。
第15話:羽ばたくつばさ
高輪は「シンカリオン E8つばさ」の運転士候補だとわかったガンマを迎え入れようとするが、きっぱりと断わられてしまう。 一方、部活動存続の危機に瀕する鉄道部。存続させるために、生徒会長であるガンマの説得を試みるタイセイ達に対し、ガンマは「守りたいなら、それ相応の力を付けるべきだ」と言い放つ。この言葉には、彼のとある過去が関係しているようで……。
第16話:揃わない3人
晴れて運転士となったガンマが鉄道部に入部。鉄道部ではお昼ごはんを一緒に食べることになっていると聞き、ガンマは部室にやってくるが、そこにアカネの姿はなかった。 一方ERDAでは、イナが「E5はやぶさ」「E6こまち」「E7かがやき」で行う3両合体「SRGシステム」を開発。成功の条件は、3人の「SRG値」の一致だという。そこで、早速シミュレーションを行う三人だったが……。
第17話:こわがりな僕ら
1人SRG値が揃わないアカネが自責の念に駆られる一方で、タイセイとリョータも陸上部に行く回数が増えているアカネを心配していた。 さらに、アカネの心が陸上に傾きつつあるような発言を聞き、3人の関係性はギクシャクするようになってしまう。そんな中、突如現れた謎の敵――「ハーデスシンカリオン」。その圧倒的な強さにタイセイたちは苦戦を強いられ、頼みの綱である3両合体を試みるが……。
第18話:戦う理由
いまだタイセイ・リョータとSRG値を揃えることが出来ないアカネ。その理由に思い悩んでいたとき、カケルから正式に陸上部に来てほしいと頼まれる。その様子を陰で見ていたタイセイとリョータがアカネ送り出すことを決意したとき、再びハーデスシンカリオンが現れる。ERDAに居合わせたガンマ、テン、シオンがすぐに応戦するが……。
第19話:新しい出会い
タイセイはメタバースで「デルタ」と名乗る人物と出会い、デルタの友達であるリニア・鉄道館の宣伝AI、イドを紹介される。 デルタは、自分のメタバース内に理想の鉄道を作っているタイセイにとって、憧れの人物だった。 同日夜、鉄道部のメンバーは夏祭りを訪れていた。屋台を楽しむ運転士たちだが、タイセイはカタヌキがうまくできず苦戦。そんな中、またしてもアンノウンが襲来し……。
第20話:海の運転士
九州の小倉駅にやってきたタイセイたちを待っていたのは、「シンカリオン N700Sかもめ」の運転士・海風ツクモだった。早速、模擬訓練を開始するタイセイたち。だが、訓練の最中、ツクモのビークル合体は失敗してしまう。 原因は、ツクモではなく、新人オペレーターである香月と足立だった。そんな2人の教育係に任命されたのは、大宮指令室の落合で……。
第21話:第21話
第22話:第22話
第23話:第23話
第24話:第24話
第1話:第1話
放送日 | 2018-01-06 ~ 2024-08-25 |