デュラララ!!が見れる配信サイトは?【テレビアニメ】
デュラララ!!はどんな内容?
『ラブライブ!』などの豊崎愛生さんや『宝石の国』などの小西克幸さんなど豪華声優陣が勢揃いした『ラブライブ!サンシャイン!!』から『鬼滅の刃』などで活躍中の神谷浩史さんなど、豪華な声優陣が勢揃いする『ラブライブ!サンシャイン!!』『鬼滅の刃』のTVアニメ『Durarara!!』は、著名な小説家・橋田壽賀子さんの人気小説を原作とした都市伝説を描く、アクションバトルホラーサスペンス推理アニメです。
東京・池袋を舞台に、様々なキャラクターが織りなすストーリーは、視聴者を魅了します。
池袋を舞台に繰り広げられる非日常な物語をお楽しみください!
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デュラララ!!を配信している動画サイトは2件見つかりました。
デュラララ!!公式が運営するウェブサイトはこちら
デュラララ!!その他の情報
第1話:開口一番

非日常に憧れを抱く少年・竜ヶ峰帝人は、親友である紀田正臣の誘いもあり、高校入学を機に池袋で一人暮らしをすることに。初めての東京。今まで知らなかった世界に目を奪われる帝人に、正臣は一つの忠告をする。「この街で平穏に暮らしたければ、平和島静雄、折原臨也、詳細不明のカラーギャング“ダラーズ”には絶対に関わらない方がいい―――」そんな忠告を受けた矢先、帝人の耳に届いた馬の嘶きのような音。その音に導かれ駆けつけた帝人と正臣の前に現れたのは、漆黒のバイクに跨がり駆ける、都市伝説“首なしライダー”だった―――。
第2話:一虚一実

来良学園の入学式。さまざまな思いを抱え集った生徒たち。新たな門出に胸を弾ませる者、俯きがちに自己紹介をする者、入学早々休学を宣言する者、空いたままの、座る者のいない席。そんな中にいた、どこか影のある一人の少女、神近莉緒。平穏な日常にふいに生じた亀裂。それを覗いてしまった彼女は、本当なら2日前に死んでいたはずだった。
第3話:跳梁跋扈

ナンパをしようと意気込む正臣。困惑しながらもその後をついて行く帝人。客引きをする露西亜寿司の店員、サイモン・ブレジネフ。借金の取り立てに向かう平和島静雄と田中トム。誰かの姿を懸命に探す矢霧誠二や、入学してから一度も登校して来ない友人を探し歩く園原杏里。様々な人が行き交う池袋の街、ダラーズに関するたくさんの噂話。同級生である杏里が街で絡まれているところを助けようとした帝人に声をかけてきたのは、絶対に関わってはいけない人物、情報屋・折原臨也だった。
第4話:形影相弔

街行く人々が語る都市伝説“首なしライダー”の噂。ナンバープレートのない漆黒のバイクに跨がり駆ける姿を目撃した者は意外と多い。ある時からごく自然に、池袋の闇と雑踏に溶け込んだ不可解な存在。しかし、その真実の姿を知る者は果たしているのだろうか。そんな考察をめぐらせる一人の男・岸谷新羅。一方、考察の対象である“首なしライダー”本人は、ある一人の老画家の行方を捜し、街をさまよい続けていた。
第5話:羊頭狗肉

帝人・正臣・杏里の三人が高校生らしい放課後を満喫する一方で、「池袋最強」を探す雑誌記者・贄川の取材はなかなか進展を見せない。人々の口から上がるのは首なしライダー、ダラーズ、サイモン、平和島静雄、黄巾賊、切裂き魔と、まったく一貫性がなかったからだ。そして「池袋最強」候補の一人である首なしライダーは、夜の路地裏で、暗闇に赤く光る二つの目と相対する。時を同じくして、とあるチャットルームは「罪歌」と名乗る者によって荒らされていた。
第6話:東奔西走

ここ暫く、池袋から渋谷の間で失踪事件が増えていた。消えるのは地方から家出してきた者や不法滞在者など、消えても跡が残らない者達。そして今日も、人間狩りをするために鉄パイプを片手に獲物を探す若者達が、不法滞在者が隠れ住むある廃ホテルに侵入した。逃げ惑う人々を「商品」と呼び、楽しみながら捕まえる彼らが口にする"納品先"とは。そして捕まった者を助けるために立ち上がった、意外な人物達とは―――。
第7話:国士無双

池袋で一番強い男と呼ばれ、“最凶”の名を欲しいままにする青年・平和島静雄。彼は最近、原因が分からない苛立ちにさいなまれていた。仕事のパートナーである先輩・田中トムに宥められ、荒れているという噂を聞いたセルティに心配される静雄だったが、苛立ちはなかなか治まらない。苛立ちの原因とは一体何なのか。それを探りながら街を歩く静雄の脳裏には、少年期から学生時代、さまざまな過去が思い出されていた―――。
第8話:南柯之夢

自分の首を探し続けるセルティは、首が見つからない焦りから新羅とぶつかり、家を飛び出してしまう。その帰りをじっと待つ新羅のもとを訪ねてきたとある人物。その人物と新羅の関係、そして目的とは――。一方、池袋の街なかで留学生・シリがプラカードとスケッチブックを手に尋ね歩く。「ハロー。あなた、何を探していますか?」その質問に、池袋の住人達の答えはさまざまだった。
第9話:依依恋恋

矢霧製薬の重役である矢霧波江は苛立っていた。最愛の弟・誠二の居場所が掴めないからだ。その行方を捜すため、波江は新宿の情報屋・臨也との接触を持つ。行方を捜されていることなど意に介さない誠二は、首に傷のある女と共に、池袋の街をさまよい続けていた。なにかに怯えたように「遠くへ行こう」と手を引く女に、愛おしげに優しく微笑む誠二。一見穏やかに見える光景はしかし、そこに偶然居合わせた人物と、女の突然の悲鳴に掻き消えた。
第10話:空前絶後

街角で帝人がぶつかったのは、首に傷のある女だった。既視感をおぼえ驚く帝人の耳に聞こえた、馬の嘶きのような音。女は、首なしライダーに追われていた。咄嗟に女を匿い、自宅へと逃げ込んだ帝人だったが、女は記憶喪失なのだと言う。今後の行動に悩む帝人は正臣に相談を持ちかけるが、しばらくは様子を見るしかないだろうとの結論にしかならない。翌日、困惑し切っている帝人の帰宅を校門前で待ち構えていたのは、情報屋・臨也と問題の人物・首なしライダーだった――。
第11話:疾風怒濤

行方不明になった杏里の親友、デュラハン、首に傷のある女、矢霧製薬、人身売買。そして、ダラーズ。バラバラだったピースがひとつずつ嵌まっていく。池袋の繁華街。雑踏の中、波江と対峙する帝人。緊張に強ばりながらも、その瞳はまっすぐに波江を捉えていた。すべての謎と欺瞞を暴くために――。その二人を見下ろすようにビルの屋上に佇むセルティは、新羅の言葉を思い出し、自問する。首を探し続けた自分の存在意義とは一体なんなのか。そしてそんなセルティの悩みさえ覆い尽くすかのように、夜の街に人影が次々と増えていた――。
第12話:有無相生

首に傷のある女を取り戻すため帝人に襲いかかった誠二に、女の口から告げられた真実。それは誠二を、そしてセルティを驚愕させた。打ちのめされ呆然とする誠二と、壮絶な怒りでもってその場を去ったセルティ。相対した真実に、それぞれはどんな答えを見つけ出すのか――。一方、そんな運命に翻弄される人々を見つめる帝人に近付く人影。それは情報屋・臨也だった。
第13話:急転直下

ダラーズの集会から半年。一見平穏を取り戻したかに見える池袋の街。しかしその裏側では、斬り裂き魔、黄巾賊が活動を活発にしてきていた。穏やかな日々を掻き消すように忍び寄る影。それぞれに向き合うことになる、それぞれの現実と過去。一方、セルティが対峙した恐怖の集団と、それに追い打ちをかけるように現れた人物とはーー。
第14話:物情騒然

斬り裂き魔に襲われた杏里達。その夜もチャットルームには罪歌と名乗る者が現れ、謎の言葉を書き込んでいく。「今日。斬た。斬るた。もっと、強い、愛、望む、望む、は、欲しい」斬り裂き魔はダラーズの一味だという噂に思い悩む帝人に、セルティは協力を買って出る。斬り裂き魔の正体は、目的は一体なんなのか。セルティは一歩ずつ真相に近付いていくのだが……。
第15話:愚者一得

雑誌記者・贄川の情熱はおさまっていなかった。むしろその熱は高まっていた。寿司屋を営む外国人、粟楠会幹部、情報屋、首なしライダー……。池袋最強と謳われる男・平和島静雄の強さの秘密に迫ろうと、贄川はさまざまな人の元を訪ね歩く。だが、そんな贄川を突如襲ったひとつの人影。そしてこの夜の惨劇は、これだけでは終わらなかったーー。
第16話:相思相愛

斬り裂き魔に狙われたのは杏里だった。その様子を車中から偶然目撃した門田達は、杏里を救出るため行動を起こす。さらにはそこに静雄とセルティも加わり、斬り裂き魔はついに倒され、その正体を明るみにされた。だが胸を撫で下ろしたのも束の間、セルティはチャットの書き込みに驚愕する。一方、自宅に戻った杏里の元を訪ねてきた、ある人物とはーー。
第17話:有為転変

偶然現れた那須島を追いかけ姿を消す贄川春奈。そしてその後を追う杏里。罪歌を操り、斬り裂き魔の集団を統率する春奈との対峙によって、杏里の過去が徐々に明かされていく。時を同じくして、南池袋公園で斬り裂き魔と闘争を繰り広げ続ける静雄。倒しても倒しても向かってくる斬り裂き魔達。それを迎え撃つ静雄の顔には、嬉々とした表情すら浮かんでいた。
第18話:死生有命

混乱をきたし始めた池袋の街。その様子に、自分の思惑通りに事は進んでいるのだと、臨也は楽しそうに口元を歪めた。そんな臨也の企みを知らぬまま、正臣はとある廃工場で物思いに沈む。また同じ場所に戻ってきてしまった自分、病院で自分を待ち続ける三ヶ島沙樹という少女の存在。過去からは逃れられないのだと、かつて臨也から告げられた言葉が正臣の頭の中を駆け巡っていた。
第19話:蒼天已死

帝人、正臣、杏里が過ごす、いつもと変わらない穏やかな日常。しかし、正臣の様子がどこかおかしいのではないかと感じた杏里は、その原因を知るために行動を起こす。一方、池袋の街では斬り裂き魔の正体をめぐって、ダラーズと黄巾賊の間で諍いが起こり始めていた。なんとか諍いを止めようと考える帝人の思いを無視して、二つの組織の対立は深まっていく。
第20話:黄天當立

ダラーズである首なしライダーが日本刀を持った人物を助けた。その事実に、ダラーズの中に斬り裂き魔がいるのではないかという疑惑を深めていく黄巾賊。さらには、かつて黄巾賊と対立したブルースクウェアの残党がダラーズに紛れているのではないかと疑った正臣は、真相を確かめるため門田達の元を訪ねる。
第21話:五里霧中

正臣の制止も空しく、街ではダラ-ズ狩りをする黄巾賊が暴れ回っていた。黄巾賊に襲われ怪我を負った友人を前に落ち込む帝人は、ダラ-ズの存在意義について思い悩む。一方、なんとか黄巾賊とダラ-ズの抗争を止めようと奔走する杏里だったが、その行動は事態を混乱させるばかりだった。
第22話:解散宣言

黄巾賊の悪行に不満を募らせるダラ-ズメンバ-達。掲示板に書かれるメンバ-の言葉を受け止めながら、帝人は事態の収集を計ろうと必死に考えを巡らせていた。一方、集会の夜に取り逃がした少女の正体に気付いた黄巾賊は、ついに杏里を追いつめる。しかしそんな杏里の窮地を救ったのは、とても意外な人物だった--。
第23話:千錯万綜

雨の降る夜の路地に響いた銃声、正臣の元に掛かってきた電話の主が告げた言葉。セルティとともにある場所へ向かう帝人と、知らされた事実に駆け出す杏里。信頼と疑惑と不安が綯い交ぜになったそれぞれの心。そしてそんな状況を楽しむように、微笑みすら浮かべる臨也。事態は急速に収束へと向かっていた--。
第24話:則天去私

強い決意を持ち廃工場に独り乗り込んだ正臣だったが、彼はそこで予期せぬ人物と出会った。ついに相対した正臣、帝人、杏里。お互いに言えぬ想いを抱えたまま、三人が見つけた答えとは。そして、池袋の住人多くを巻き込んだ抗争が見せた結末とは--。
第1話:百聞は一見に如かず

“ダラーズ”と“黄巾賊”の抗争から半年。池袋の街は変わらぬ喧騒のなかにあった。都市伝説“首なしライダー”、闇医者、情報屋、借金取りに高校生が、日常を謳歌する。しかしそこには徐々に異分子が紛れ込む。世間を騒がす殺人鬼“ハリウッド”もそのひとり。静かに変化をつづける街で、新たな喧騒の火種がくすぶり始める。
第2話:和を以て尊しと為す

テレビでその姿を報道されたことにより、一層注目を集めることとなったセルティ・ストゥルルソン。“首なしライダー”の正体を暴こうと、彼女の身に一千万もの賞金が掛けられる。一方、来良学園は新入生を迎え活気づいていた。新入生のなかには折原臨也の妹・九瑠璃と舞流。そして、竜ヶ峰帝人に興味を持つ、ひとりの少年の姿もあり……。
第3話:泣き面に蜂

アイドル・聖辺ルリと、若手俳優・羽島幽平こと平和島幽。絶大な人気を誇る二人だが、その素顔を知る者は少ない。ある日偶然、幽に己の秘密を知られてしまったルリは、葛藤の中でもがき苦しむ。それは他人には絶対に知られてはいけない真実だった。そんな頃、池袋の街ではさまざまな人が出会い、それぞれの事情が交錯し始めていた--。
第4話:人の踊るときは踊れ

セルティに掛けられた懸賞金一千万円を手に入れようと躍起になる暴走族や黄巾賊の残党にあふれ、混乱を来たす池袋の街。騒動に巻き込まれた帝人や九瑠璃、舞流、門田京平たちの苦難はつづく。そして騒動の中心であるセルティもまた、謎の荷物を抱えながら必死の逃走劇を繰り広げていた。皆が一堂に会する時、いよいよ混乱は頂点を極め--。
第5話:一寸先は闇

懸賞金騒動が一段落し、一見平穏を取り戻したかのような街。しかし、休日は終わりだと嗤う臨也の言葉通り、新たな騒動の火が次々と灯り始める。帝人のもとに届く親友からの忠告。平和島静雄のもとを訪れる暴走族・To羅丸の総長を名乗る男と見知らぬ少女。そして、粟楠会から依頼を受けたセルティのもとにも、不穏な影が忍び寄る。
第6話:闇夜に烏

突如セルティを襲った攻撃。襲撃者の目的とは一体何なのか。セルティの身に起こったことを知らず帰りを待つ岸谷新羅のもとには、静雄が少女を伴って訪れる。静雄への殺意を口にする少女の正体とは。一方、親友からの忠告を気にしつつ連休を過ごす帝人は、“ダラーズ”に関する悪い噂を聞き、その真相を確かめようと調べ始めるが--。
第7話:モスクワは涙を信じない

ロシアの原野で二人の殺し屋は語る。決して侵してはならぬ不文律を侵した脱走者の話を。組織を抜け、日本で便利屋として活動するヴァローナとスローン。それを追う“哲学する殺人機械”エゴールと、事態の行く末を見守るデニスとサイモン。遠き国から連綿とつづく彼らの物語は、池袋の街でも新たな火種となり広がりを見せ……。
第8話:色男、金と力はなかりけり

池袋から離れた地で友人の身を案じる紀田正臣。不安が的中するかのように、帝人のもとに黒沼青葉が訪れる。後輩の突然の来訪に戸惑う帝人に、青葉が持ちかけた相談とは……。一方、静雄の死を望む少女・粟楠茜の口からその真意が語られる。そして“ダラーズ”への報復のため、“To羅丸”総長・六条千景はある人物に狙いを定め--。
第9話:日暮れて道遠し

臨也の仕掛けた罠にはまり、組員殺害の犯人として粟楠会から追われる静雄。ついに本格化する“To羅丸”による“ダラーズ”への報復。セルティを狙うヴァローナとスローン。そして“ブルースクウェア”の青葉によって告げられた真相に動揺を隠せぬまま、決断を迫られる帝人。さまざまな思惑が絡み合い、街中に不穏な匂いが立ち込める。
第10話:この親にしてこの子あり

家族に愛され、何不自由なく育った少女・茜。家業を知ったことで傷つき、混乱する茜に手を差し伸べたのは臨也だった。粟楠会に追われる静雄。疑念を深めていく四木春也。臨也の暗躍に不信を強める正臣と、互いのチームのために対峙する門田と千景。激化する“ダラーズ”と“To羅丸”の抗争に、思わぬ人物が次々と巻き込まれていく……。
第11話:覆水盆に返らず

臨也の策略により、千景の彼女の身が危険に晒される。暴走する“ダラーズ”を止めようと駆け出した帝人を待っていたのは、残酷な現実だった。一方、セルティに保護され新羅の待つ家に戻った茜は四木と再会。茜をめぐる騒動はこれで収束に向かうと思われたのだが……。また、帝人の身を案じつづける正臣にも決意の時が訪れる。
第12話:艱難汝を玉にす

各所で燻っていた火種が大きな騒乱となって、池袋の街を飲み込んでいく。“ダラーズ”と“To羅丸”の抗争、その裏で糸を引く青葉、獲物を狙うヴァローナの猛攻、攫われた茜を追うセルティ、逃走をつづけていた静雄、遠くの地で混乱する街を眺め嗤う臨也。彼らの向かう先に待つものとは。そしてこの騒乱の中、帝人が出した答えとは--。
第13話:汝の敵を愛せよ

情報屋が不在の街で、池袋の住人達は各々の休日を過ごす。家族と買い物に出掛ける者、恋人や仲間と過ごす者、新たな決意を胸に秘める者、情報屋の撒いた噂の種に踊らされ動き出す者達……。一見穏やかに過ぎる時間の中にも潜む騒動の気配。そして遠く離れた地でその日一日、臨也は待っていた。自分を殺しに来る“誰か”を。
第14話:邯鄲の夢

臨也の負傷により不意に訪れた休日にも、矢霧波江は愛する弟・誠二に関する情報収集に余念がない。労力も財力も惜しまず得る情報から誠二の日常を垣間見て喜びを抱く日々。しかし一方で、憎しみに心を染め上げる。弟の傍らに常に寄り添う少女・張間美香。その存在についに業を煮やした波江は、美香を排除することを決意するが……。
第15話:縁は異なもの、味なもの

“粟楠会の赤鬼”との異名を持つ粟楠会幹部・赤林海月。薬物を嫌い、池袋の街の動向に昼夜目を光らせる彼は、かつて属していた組織の組長を殺害した疑いをかけられている。彼が薬物を心の底から嫌う理由、そして組長を殺害したとされる疑惑。それらはすべて、6年前、彼が“斬り裂き魔”と出会った新月の夜から始まっていた--。
第16話:人の噂も七十五日

街を“池袋最凶”に纏わる噂話が駆け抜ける--。「奴は負傷し、女と出歩き、子供まで連れているらしい」と。ヴァローナもまた、真偽入り混じる噂の中のひとつ。静雄に敗北した後、目的を失っていた彼女は、デニスの提案で取り立て屋の仕事を手伝うことになるのだが……。そして街では、噂を信じた男達が打倒・“池袋最凶”に動き出す。
第17話:寝ても覚めても

季節は夏を迎えた。着々と進む“ダラーズ”内での粛清。帝人の様子に違和感を抱く杏里と、離れた地で帝人を心配する正臣。人気アイドルであるルリは、悪質なストーカーに悩まされていた。ストーカーは“ダラーズ”内にいるらしい。情報を得ようと、幽とルリは静雄のもとを訪ねるのだが……。それぞれの悩みを抱え、街は蠢き出す。
第18話:花に嵐

彼はルリを愛していた。彼がストーカーと化し、彼女の心を破壊したいと願うほど強く愛したきっかけ。ルリが独り抱きつづけた苦悩、そして殺人鬼“ハリウッド”が誕生した理由が明かされる。それは、あまりにも忌まわしき過去の記憶だった--。一方、池袋の街へ帰る決意をした正臣は、ケジメをつけるため、ある人物の前に立つ。
第19話:猫を殺せば七代祟る

ルリに関わるすべての人間がストーカーの標的となっていく。静雄と行動をともにしていた正臣も事態に巻き込まれ、その渦中で“ブルースクウェア”メンバーと遭遇する。杏里の身に危険が迫っていること、この騒動に帝人が関わっていることを知った正臣は真相を求め駆け出すが--。そして池袋に戻ってきた情報屋は、新たな計画を始動させる。
第20話:口に蜜、心に針

闇カジノを仕切る“アンフィスバエナ”と、薬の売人グループ“へヴンスレイブ”。きな臭い噂が行き交うも、正体の掴めない二つのグループがあった。粟楠会は探りを入れるため臨也に仕事を依頼するが、臨也は“アンフィスバエナ”に拘束されてしまう。組織のナンバー2・ミミズは臨也をいたぶり、情報を引き出そうとするが……。
第21話:口八丁手八丁

数々の偽名を用い、騒動の裏で暗躍をつづける臨也。そんな彼の偽名のひとつである“奈倉”。臨也がこの名前を手にしたのは、今から12年前。中学生の頃だった。新羅の口から語られる、臨也と新羅の出会い。そして現在につづく“奈倉”にまつわる因縁の関係とは--。そして、臨也はセルティにある荷物を運ぶ依頼をするのだが……。
第22話:愚か者に福あり

“ダラーズ”を巡ってさまざまな人物が動き出す。帝人の現状を知った正臣は“黄巾賊”を復活させ、“ダラーズ”を潰す決意を固めると、門田達に協力を願い出る。そして帝人と行動をともにする青葉のもとには兄が姿を現し--。一方、“へヴンスレイブ”の活動から端を発した問題は、澱切の介入により更に複雑な様相を見せ始めていた。
第23話:同じ穴の貉

門田が轢き逃げにあった--。その噂は池袋中を駆け巡り、轢き逃げ犯を見つけるため、渡草と遊馬崎は行動を起こす。“ダラーズ”についての情報を得ようと奔走する贄川周二は四木に接触。帝人の調査を臨也に依頼した赤林も次の一手に出ようとしていた。そして、“ダラーズ”を次の段階に進めるため、青葉はある人物に狙いを定める。
第24話:蛇の道は蛇

“ダラーズ”の内部粛清を進め、理想を実現しようとする帝人。その行動はエスカレートし、“黄巾賊”との衝突にまで発展していく。臨也は自分を刺した男・澱切を追いつめるが、そこには臨也すら予知できない事実が潜んでいた。池袋の街で次々と起こる騒動の先にあるものとは。さまざまな事件が絡み合い、物語は更なる混沌を深めていく--!
第25話:袖すりあうも多生の縁

池袋の街で、また何かが動き出している--。新羅のマンションへ集った面々は、各々が抱える問題に対処するため立ち上がる。警察で取り調べを受ける静雄に迫る“罪歌”の勢力。鯨木かさねの手中に落ちたかに思えた臨也の周囲も、新たな動きを見せ始める。そして“黄巾賊”との抗争のただなか、帝人達のもとを訪ねて来た者とは……。
第26話:猫の首に鈴

かさねの手から脱した臨也は、病院で遭遇した杏里に揺さぶりをかける。帝人と正臣の問題への介入を宣言する臨也。二人のために自分ができることは何なのか、“罪歌”をその身に抱く自分は人間と呼べる存在なのか。杏里は臨也への疑念と、“罪歌”の声に震え立ち竦む。一方、街ではさまざまな思惑と秘密を抱える女達が行動を起こし始めていた。
第27話:同舟相救う

一人の少女の手により、突如衆目に晒された“首”の存在。それはセルティや臨也、“首”に纏わるさまざまな人物に予期せぬ事態の幕開けを告げる。騒然となる池袋の街。その非日常を前に、帝人は自身の心の内を知る。一方、贄川春奈は最愛の人物・那須島隆志を見つけるため、杏里の元を訪れ協力関係を持ちかけるのだが……。
第28話:血は水よりも濃し

“黄巾賊”の前に現れた千景。彼は門田を轢き逃げした犯人、以前“To羅丸”を襲撃した者達を追っていた。突然のことに困惑しつつも、正臣は千景の喧嘩を買って出る。杏里もまた、初めて知る“罪歌”の事実と、かさねからの提案に困惑を隠せないでいた。そして、意識を取り戻したセルティと新羅の元に、奇妙な訪問者がやって来る。
第29話:闇に惑う

セルティと新羅の元を訪れたのはかさねだった。呆気に取られる二人を前に、かさねは予想外の行動を起こす。正臣と千景の勝負もまた、泉井蘭の介入によって予期せぬ決着を見せようとしていた。一方、セルティの“首”を警察から奪い去ったヴァローナは、逃走をつづけながら、自身の心の変化に戸惑い、自問自答を繰り返していた。
第30話:乗りかかった舟

臨也は自身の予想を大きく超えた帝人の行動を喜び、騒動の行く末に胸を躍らせていた。そして、人間による“ショー”の完成のために、人外の者達を排除しようと画策。その目は天敵である静雄へも向けられる。帝人を止めようと、千景の手を借り動き出す正臣。沙樹との対話でひとつの答えを見つける杏里。帝人と青葉のもとには、泉井が現れ……。
第31話:犬猿もただならず

セルティの“首”の一件で激怒した波江が、チャットルームを荒らし、事態の責任を取れと帝人を糾弾する。一方、シューターと行動をともにしていた静雄はかさねと遭遇。かさねの手によりセルティが矢霧清太郎に売り渡されようとしていることを知り、怒りを露わにする。しかしそこにヴァローナが現れ、静雄に銃口を向け--。
第32話:虎は死して皮を残す

殺し合いの決着をつけようと、臨也と静雄は相対する。街は“罪歌憑き”で溢れかえり、門田や狩沢にも危険が迫る。“罪歌憑き”を街に放った那須島は、静雄への切り札にしようと、田中トムに標的を定め、千景からの電話を受けた帝人は、正臣との再会に向け静かに決意を固めていた。そしてついに、セルティが“首”を取り戻し--。
第33話:薄氷を踏む

那須島の策略により、“罪歌憑き”は数を増し、露西亜寿司周辺を取り囲んでいた。“ブルースクウェア”のメンバーも巻き込まれ、セルティのもとを訪ねた杏里は狩沢を救出しようと行動を始めた門田達と遭遇する。一方、臨也と静雄は殺し合いを繰り広げ、新羅はセルティへ想いを馳せる。事態は入り組み、拗れ、さらに混乱を極めていく。
第34話:以心伝心

己は逃げるためではなく怪物退治に来たのだと、静雄の猛攻をかわしながら臨也は嘯く。杏里は門田達に“罪歌”のことを打ち明け、狩沢は“罪歌憑き”に帝人とかさねが狙われていることを知る。千景が“ブルースクウェア”を抑え込む裏側で、帝人と正臣はついに再会を果たし、そして新羅は……。それぞれが何かと向き合い、戦っていた。
第35話:水の流れと人の行末

各勢力がひしめき混乱する街の喧騒と離れ、帝人と正臣は対峙する。拳銃を手にする帝人に戸惑いながら、正臣は必死の説得をつづけるが……。一方、セルティのもとへ向かう新羅はかさねと遭遇。かさねは新羅を拉致した理由を語る。そして門田達の前には泉井が現れ、帝人が現在“ブルースクウェア”のリーダーであることを告げ……。
第36話:会うは別れの始め

“ダラーズ”と一緒に自分を終わらせる--。帝人の決意とともに、池袋の夜空に銃声が響く。満身創痍となった臨也と静雄にも決着の時が迫る。そして池袋での記憶を失ってしまったセルティを前に、新羅が取った行動とは……。非日常に憧れた少年と、多くの者を巻き込んだ歪んだ愛の物語が、ついに終演に向かう……!
第1話:番外編 第12.5話 「天網恢恢」

Blu-ray&DVD Vol.7収録 首なしライダーが受け取った、謎の赤い鞄。それを巡って事件は巻き起こる。 ヤクザに追われたチンピラ、高速道路を失踪するワゴン、それを追う怪しい黒服の男達。 夏祭りを楽しむはずだった高校生も、否応なく巻き込まれる。 そして、ついには池袋の夜空に光る物体が現れ……!?
第2話:番外編 第25話 「天下泰平」

Blu-ray&DVD Vol.13収録 映画館へと向かう帝人と杏里。街頭インタビューに立つ羽島幽平。その姿を探す九瑠璃と舞流。 テレビ鑑賞に勤しむセルティや新羅、門田達。穏やかに過ぎていく池袋の休日。 しかしそこに現れる幽平殺害予告犯。 さらに臨也と静雄が遭遇した瞬間、その平穏は瓦解していき――!
第3話:私の心は鍋模様

OVA 外伝!? 第4.5話「私の心は鍋模様」,デュラララ!!×2 承 Blu-ray&DVD Vol.7収録
第4話:お惚気チャカポコ

第5話:デュフフフ!!

放送日 | 2010-01-08 ~ 2016-03-26 |